童子-T「誓い」の歌詞を解説！あなたは言った？彼は言ってくれた？誓いの言葉は2人の絆をギュッと結ぶ

童子-TがYU-Aをコラボゲストとして迎えて作った楽曲「誓い」。

童子-TとYU-Aはこの「誓い」をリリースする前から、数々の作品でコラボをしています。

離れた恋人へ向けたラブソング「願い」。

失恋した後の切ない想いを歌った「想い」。

この2曲は、童子-TとYU-Aによって歌われているラブソングです。

そして、これら2曲のコラボを経て、第三弾目として発表したのが「誓い」。

「願い」「想い」「誓い」は、どれもラブソングではあるものの、それぞれ設定が全く異なります。

「願い」「想い」は"別れ"をテーマにしたちょっぴり切ない設定の歌詞でした。

でも今回紹介する「誓い」は、恋人同士で愛を誓い合うという、とっても明るいラブソングです。

結婚をそろそろ意識しているカップルには、特にうってつけのラブソングですよ♪

「いつの間にか恋人同士になっていたけど、気持ちをきちんと伝えたことがない…。」

そんなカップルはけっこう増えています。

でも、どこかできちんと自分の気持ちを伝えておくのは大事なことです。

言葉にして相手へ伝えることによって、2人の絆はより強いものへと変わりますからね。

「でも、今さら愛の言葉を伝えるなんて照れくさい！」

そんな風に思っている方は、ぜひこの「誓い」の歌詞を読んでみてください。

「誓い」の歌詞の主人公は、いつの間にか彼女と恋人関係になっていた男性。

しかし歌詞のクライマックスで、きちんと彼女に愛の誓いをする様子が描かれています。

とても感動できるラブソングですし、気持ちを伝えることの大切さを学べる歌です。

ということで、さっそく歌詞の内容を細かく見ていきましょう！

ここの部分は、YU-Aが歌っているパートに該当します。

そのため、彼女側の気持ちがここで歌われているのだと解釈してよいでしょう。

主人公のことが大好きな彼女。

しかし、今までに彼氏から愛の言葉をもらったことは一度もないのです。

だから、主人公がどのくらい愛してくれているのか分からず、不安に感じています。

主人公が自分のことを心から愛していると分かれば、前向きに歩んでいけるのに…。

そんなちょっぴり寂しい気持ちを抱えているのでしょうね。

ここからは、しばらく童子-Tのパートが続きます。

つまり、主人公側の気持ちが描かれているということです。

今まで彼女と過ごしてきた日々を思い返す主人公。

ここでは、彼女と付き合い始めたばかりの頃の思い出について語られています。

付き合う前からなんとなくお互いに好きな感情を持っていた2人。

ある時2人は勢いでキスをし、それから恋人関係になりました。

好きな気持ちを言葉にするどころか、彼女の名前を呼ぶことさえ照れてしまう主人公。

とってもシャイな男性であることが、この歌詞から読み取れますね。

恋人関係になってから2人はさらに親密になり、やがて将来(=結婚)を意識しはじめました。

しかし、結婚をするにはまだタイミングが早すぎるのでしょう。

誓いも交わしたようですが「なにげなく」といっているのできちんと約束したわけではありません。

だから、彼女も不安を感じてしまっているのだと推測できます。

シャイな性格のせいで、普段は彼女のことを素直に褒めることができない主人公。

しかし、心の中では彼女のことが愛おしくてたまらないのです。

ここの部分で登場する「仲間たち」とは、2人の共通の知り合いたちを指しているのでしょう。

タイミングを見計らって彼女と抜け出したということは、彼女との時間も大切にしたいということ。

もちろん仲間と遊ぶ時間も楽しいですが、それ以上に彼女と2人きりになりたかったのだと思います。