夏の終りのハーモニー/井上陽水・安全地帯 歌詞が切なすぎる別れの歌！？清水翔太もカバー！

さまざまなアーティストからカバーされることからも、「夏の終りのハーモニー」の人気の高さがよくわかります。

そんな人を惹きつけて止まないこの曲の、気になる歌詞の内容を解説していきます。

「夏の終りのハーモニー」の歌詞は、切なすぎる大人の恋愛が描かれています。

激しく言い争いをした後に、ささやくように優しい言葉を交わせるのはお互いをさらけだしているからではないでしょうか。

目標とする夢やあこがれなどに対する価値観が、違っていても良いのです。その違いがあるからこそ、二人でしか生み出せないハーモニーが生まれます。

「さまようだけ」という歌詞から、二人の終わりが感じられます。誰よりも好きだからこそ、その人がその人らしく夢を追うことを応援したいのです。

たとえ、自分が一緒にいられなくても構いません。自分が好きになった恋人にはその人らしく輝いていて欲しいのです。

アツく短い夏の夜のように、二人の恋は終わってしまいます。出会った頃は、2人でずっといることを夢見たのでしょう。そして、もちろん忘れられない思い出もあるに違いありません。

大切に思える人に出会えて、好きだからこそ別れを選ぶときもあります。しかし、2人で奏でたハーモニーはずっと残り続けるのです。

その人が自分とは違った場所でがんばっていることを思うと、その人が好きになってくれた自分らしさを守ってがんばろうと思えますよね。

この曲を「自分もギターを弾きながら歌いたい」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。そのような方のために、ギターコード譜を紹介します。

KeyはEの曲で、コードチェンジが多いのではじめての方は少し難しく感じるかもしれません。また、音が高いと感じる場合には半音下げても良いと思います。

詳しいギターコード譜は下記のリンクからどうぞ。

今回は、「夏の終りのハーモニー」について紹介しました。

この曲には、好きだからこそ別れを選ぶという切なすぎる恋愛が描かれています。そして、歌声の美しいハーモニーがさらに心を揺さぶります。

アーティストによるカバーだけでなく、たくさんの方がカラオケなどで思わず歌いたくなる気持ちもよくわかるのではないでしょうか。

この曲を聴いて、井上陽水と玉置浩二の良さを改めて感じた方は、ぜひ今の活動もチェックしてみてください。