深緑のカーテン
風に吹かれて揺れて
思わずドアの方を見た
西日が射すだけで キミは
どこにもいない
バカねバカねバカね思い過ごし
止まった時計を
動かそうともしないで
私はひとりきりのまま
サヨナラいつまでも
聞いてないふりをして
キミをキミを待ち続けます…グリーン
出典: https://twitter.com/masato_pisshead/status/909229652186562561
淡い期待を繰り返しては、現実を見てどうしようもない気持ちになる繰り返し。
でも現実はそうやって少しずつ、慣れていくのを待つしかありません。
何をしていても辛く感じてしまう部屋には、まだ捨てられないたくさんの幸せを詰めたままでいたい。
止まった時間を動かすには、まだ諦めきれないのです。
忘れることも進むこともまだできない
失恋後は毎日のちょっとしたことでも、何かに結びつけてしまいがちになりますよね。
それが習慣になっていることであれば、余計に寂しく感じてしまうでしょう。
一緒にベッドで寝られる、そんな小さな幸せすらも、あなたがいないと始まらない。
深緑のカーテン越しに広がる夜が
ぼんやり明るくなって
「そろそろ寝ようか?」
キミがそう言うたびにぎゅっとぎゅっとぎゅっと抱きついてた
小さなベッドで窮屈そうに眠るそれさえ幸せだったの
サヨナラするなんてまるで思わなかった
キミがキミがただ好きでした…グリーン
出典: https://twitter.com/shine_ray0310/status/919225120345899008
深緑色のカーテンを見る度に、大切な思い出をまた1つ思い出しては切なくなってしまうのです。
カーテンは、部屋の印象を決めるインテリアです。
パッと部屋に入ったときに目につきやすいものでもあり、カーテンの色で部屋全体のコンセプトが決まると言っても過言ではなく、重要なアイテムです。
しかし、だからこそ目に入りやすく、どんなときもその色を見ながら思い出を積み重ねてきています。
深緑のカーテンが目に映るたび、切なさが胸をしめつけるのは間違いありません。
それでもカーテンを変えられないのは、あなたの面影が色濃く残っているからなのです。
共感を呼ぶ失恋ソング「とても深いグリーン」
バラードが得意と言われるFlowerの失恋ソング「とても深いグリーン」。
聴いていると、共感できる部分がたくさんありますよね。
失恋をしてどうしようもない気持ちになったときこそ、「とても深いグリーン」を聴いて気持ちを落ち着けるのがおすすめです。
一見失恋の気持ちを歌っただけに思えますが、この曲には新しい未来へ一歩踏み出す勇気をもらえるような気がします。
是非気になった方は聴いてみてくださいね。
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