ライブの終盤に「もう会いたい」と思うのはファンだけだと思ってました。
横山君もそう思ってくれているのでしょうか。
何があっても繋がっていたいと思う気持ちが嬉しいですね。
そして何よりも「ゆっくりでいいんだ」という言葉に横山君らしさが出ているのではないでしょか。
売れたいという欲が先行する余りついつい勇み足で物事をやってしまいがち…。
ですが、本当に大きな夢は実現に時間がかかります。
そんな中でも彼は1つ1つを焦らずじっくりやっていけばいい、千里の道も一歩からだといってくれたのです。
これによってファンも安心して追いかけることが出来る心境になることでしょう。
2番 Bメロ:大倉忠義
ここまではファンへの想いのような歌詞が続くのですが、この部分だけは「君」が誰を指しているのかがちょっとわかりにくいです。
男女の恋愛とファンへの想いを重ねて作った歌詞なのでしょうか。
ここでいう「君」とはどちらかといえば、ファンよりはメンバーではないでしょうか。
関ジャニ∞だって仲は良好であるものの、あくまでも「仕事仲間」であって「友達」の仲の良さではありません。
性格の違いなどからぶつかることだってあったでしょうし、メンバーの脱退なども何度か経ています。
「出会い ケンカ 別れ」といった言葉が連続して並んでいるのを見ると、これはメンバーの関係でしょう。
2番Cメロ:安田章大
「夜空にも架けるよ」という歌詞は少し独特な言い回しですね。
どんな暗闇でも希望と思える存在を虹と表したのかもしれませんね。
そしてこれは同時に関ジャニ∞の泥臭いスタンスをも歌い込んでいるのではないでしょうか。
彼らは決して真っ直ぐの王道を歩いてきたわけではなく、道なき道をがむしゃらに突き進んできました。
それは正に暗闇に向かっていつ光が見えるとも分からずに走って行くような状態であるといえます。
Dメロ:錦戸亮
何も誇れるものがなかった僕の誇り、それは君を愛せる今。
ファンのことを大切に思うからこそ、頑張れる、そんなところでしょうか。
客観視して自身を見つめる歌詞が錦戸君らしいなと感じました。
錦戸君の場合はNEWSと掛け持ちしていて、どっちつかずになっていたことも大きいのではないでしょうか。
個人の力量は凄く高い方で、もう既に役者という方向で自身のキャリアを確立していました。
しかし、それを関ジャニ∞なりNEWSなりグループやファンに還元できていたかというとそうではないでしょう。
だからこそ、錦戸君はそんな自分を冷静に振り返って改めてアイドルとしてファンやメンバーと向き合うことを決めたのです。
現在は退所して独立を果たしたものの、グループへ多大な貢献をもたらした事実は覆りません。
そして、想いは続く
サビのメロディに載せて、7人の想いが溢れます。
何度もありがとう、愛してる、と歌ってくれる歌詞はファンにとって宝物ですね。
こんなにファンを大切に思う関ジャニ∞、きっとこれからも快進撃を続けてくれることでしょう。
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