人生を掛けた告白は自分の言葉で!!
あれから何かあるたび キミがいればいいのにと思うことばっかりで…
いきなりでちょっと驚くかもだけど オレの言葉でバシッと言わせてくれ!
ありったけの愛唄ったラブソングを キミだけの花束にしてきたんだ
溢れるくらいに 気持ちを込めて贈るよ
キミの未来をオレに預けてよ この手でいつまでも守るから
ずっと 二人で同じ景色を見ていたい
世界を止めて今誓うよ 全てをかけてキミを愛していく
出典: ありったけのLove Song/作詞:ナオト・インティライミ・常田真太郎 作曲:ナオト・インティライミ
プロポーズはオレの言葉があればいい♪
愛の告白、しかもプロポーズの『結婚してください』を言うスタイルは100人いれば100通り。演出を専門家に依頼するシャイな方もいます。でもこの歌詞の告白は王道です。
歌詞の“オレの言葉で バシッと言わせてくれ!”に注目です。(歌詞にビックリマーク入ってます!)告白にこの行動は重要。
自分の言葉で自分の気持ちを伝える、これを忘れてしまうと、二人の心にも距離が生まれます。
話し合うことは、気持ちを分かり合う手段として、長い人生を共に送る二人にとても大切な時間。
二人で始める新しい世界のために美辞麗句は要りません。指輪やバラの花束が無くても、愛が束ねられた言葉なら通じるはずです。回る地球を止める位のパワーだって持っています。
季節も大事にする男子は?
あぁ 黙ってるってことは やっぱビックリしたよな
ゴメンな でもこれが今の正直な気持ちなんだよ
なぁ 覚えているかな? 凹んでたオレに言ってくれた
「いつでも味方だよ」って言葉で もうキミしかいないって思ってさ
気がつけば暗くなるのが早くなったし もうキンモクセイの匂いがするなぁ
もうすぐ冬がやってくるその前に もう一回言うから聞いてくれ
出典: ありったけのLove Song/作詞:ナオト・インティライミ・常田真太郎 作曲:ナオト・インティライミ
秋の告白は愛を温める?
思いがけない出逢い→二人で時間を共有→プロポーズ→今ここにいます。受ける方は心の準備が必要。伝える方としてはもう一押しのエピソードを挿入しています。
でもこの部分で目が行くのは、季節の描写。お彼岸も終わって、10月の声を聞く頃にキンモクセイは咲きます。秋の日は釣瓶落としというように、日も短くなります。
季節の移り変わりに敏感なのはアーティストだからかもしれません。でも細やかで、周りへの気遣いが出来る印象を与えますね。日々の暮らしには重要な要素です。
気温や湿度が下がってくると、寄り添って温まりたい気持ちも強まります。プロポーズの成功率が高めの季節ですね。
プロポーズの答えはもちろん…♪
ありったけの愛唄ったラブソングを キミだけの花束にしてきたんだ
溢れるくらいに 気持ちを込めて贈るよ
キミの未来を俺に預けてよ この手でいつまでも守るから
ずっと 二人で同じ景色を見ていたい
世界を止めて今誓うよ 全てをかけてキミを愛していく
キミの頬伝うひとすじの涙 ちょっと照れて見せてくれた笑顔
今キミが言ってくれた その答えをずっと
いつまでもいつまでも大切にするから
出典: ありったけのLove Song/作詞:ナオト・インティライミ・常田真太郎 作曲:ナオト・インティライミ
愛の唄への答えは?うれし涙!
作詞をした二人がこの歌の中で一番伝えたい部分を再度、ナオト・インティライミさんが唄っています。うたったの漢字が“唄った”になっています。歌うと唄うに大きな違いはありません。
細かく言えば歌の中でも和もの系の、小唄・長唄に唄は使われます。リズムよりも語りを重要視する唄に類別されます。
愛を語る言葉を大事にするためにLove Songは唄われたのでしょう。
告白に涙はつきものですが、人生最高のうれし涙です。ひとすじの涙と笑顔はどんな宝石よりも輝いています。お互いに忘れてはいけない瞬間です。
真っ直ぐな愛で進む日々♪
さぁ これからはこのラブソングが 二人だけのメロディーになってさ
あきれるぐらいに 互いに歌い合っていこう
ありったけの愛唄ったラブソングが 永遠に終わることのないように
ずっと 二人で同じ未来を見ていこう
世界を止めてもう一度誓うよ 全てをかけてキミを愛していく
手をつなぎ一緒に歩いていこう
出典: ありったけのLove Song/作詞:ナオト・インティライミ・常田真太郎 作曲:ナオト・インティライミ
永遠を信じて手を差し伸べる!
手をつなぐ二人の姿から、プロポーズの成功が確信できますね。今ある全てを集めた愛を、全力で投げかけた結果が実を結びました。
理想のプロポーズでスタートした二人です。“同じ未来を見ていこう”は愛が終わることなく続いていくことを願っているからです。
プロポーズや結婚式のスペシャルな場面だけではなく、日常でも今日投げかけられた愛を忘れずにいれば、願いは叶うはず。
二人だけが知っている愛の歌でその思いも強まります。
プロポーズの言葉は何ですか?の質問に対して、二人だけのものなので教えません、なんて答えが返ってきますよね。この答えが返ってきたときは、幸せレベルMAXだった証拠です。
それ以上の質問は止めておきましょうね。心の中で「ありったけのLove Song」の歌詞を思い出して下さい。
ナオト・インティライミさんが歌う祝!結婚ソング5選♪
「ありったけのLove Song」は理想のプロポーズから理想の結婚式へ、『こんな結婚がしたい』と思わせてくれる歌詞でした。
ナオト・インティライミさんの曲にはこのほかにも結婚式・披露宴を飾る曲が沢山あります。
ISUMに登録がある曲から5曲を選びました。よろしければ、参考にして下さい。