21世紀型ロックバンド!

今や日本を代表するバンドとして、活躍の場を世界にも広めるONE OK ROCK

彼らはインディーズ時代、「21世紀型ロックバンドと言われていました。その名に恥じないバンドになっているでしょう!

世界で活躍している今こそ、ONE OK ROCKが成功するまでの過去を知ることが大切ではないでしょうか!


インディーズ時代

メンバー

現在、メンバー4人で活動しているONE OK ROCKですが、当時は5人で活動していました。

ギターToruさん1人だけですが、当時はもう1人、Alexさんがいました。

Alexさんは不祥事により脱退することになりましたが、Alexさん1人で作曲して曲もあるので主要メンバーだったことは確かです!

Alexさん脱退後にリリースされたアルバム「Nicheシンドローム」では、重みがなくなったとメンバー間でも話していたそうです。

音に厚みを出したいというのがきっかけで、プロデューサーを呼んで楽曲が作られるようになりました。

ですがもし、Alexさんがメンバー残っていたとしたら、良くも悪くも今とは違った方向に進んでいた可能性がありますね。

今とは全く違う楽曲!!

この頃はギターのToruさんもボーカルとして、ラップで歌っています。今のONE OK ROCKにラップはありません。

Takaさんの真骨頂であるハイトーンボイスもこの楽曲では聴くことができません!貴重な時期です。

ドラムはサポートメンバー!

ONE OK ROCKの激しさを生み出し、後ろで楽曲を支えているのはドラムTomoyaさんでしょう。

今ではTomoyaさんにだけスポットライトが当たった、ライブ動画もアップされるほどです。

ですが、今回紹介させて頂く「Keep it real」が発売された当初は、まだTomoyaさんはサポートメンバーでした。

この頃は、Tomoyaさんがメンバーと出会って間もない頃で、お金が無かったTomoyaさんをTakaさんが家に招き、一緒に暮らしていたそうです。

Tomoyaさん曰く、Takaさんは一日に何回もラーメンを食べていたそうで、かなり太っていました(笑)


ミニアルバム「Keep it real」

【Keep it real/ONE OK ROCK】歌詞の意味を徹底解釈!収録アルバムはレア?の画像

2006年12月のインディーズ時代に、2ndミニアルバム「Keep it real」がリリースされました。

表題曲として歌われたのが「Keep it real」です。

「Keep it real」の音源が収録されたCDはミニアルバム「Keep it real」のみです!

インディーズ時代のアルバムということで既に廃盤になっています。あまり出回っていなかったようで、ネットでは高額で取引されています。

2017年12月現在で、Amazonでは中古CDが7000円、新品のものだと50000円を超える価格で取引されています。恐ろしい人気ですね!

そこまでお金を出せない方はこちら!

「Keep it real」を聴きたいけど、そこまでお金をかけられないという人もいるでしょう。

そんな方、こちらはいかがでしょうか!

【Keep it real/ONE OK ROCK】歌詞の意味を徹底解釈!収録アルバムはレア?の画像

2008年3月に発売されたライブDVD「世の中シュレッダー」です!

ONE OK ROCK史上初となる映像化された作品です。今では2000円程度で手に入りますし、他にも根強い人気曲が沢山収録されています。

いつでも聴けるように手元に持っておきたいという、ONE OK ROCKファンの方は是非手に取ってみてはいかがでしょうか!

歌詞解説