GLAYとは!?
日本を代表するロックバンド!!
「GLAY」、もはやこの名前を知らない人はいないのではないでしょうか。
今や日本を代表するロックバンドへと成長したGLAY、1988年から約30年もの長い間、非常に多くのファンの心を虜にしてきました。
GLAYは1994年にメジャーデビューを果たしたバンドで、メンバーはTERU、TAKURO、HISASHI、JIROの4人で構成されています。
他にもサポートメンバーが幾人か存在しますが、主要メンバーはこの4人のようです。
GLAYはデビュー当時から、ロックとバラードの両方をこなすバンドとして知られてきました。
彼らの作り出す楽曲は非常にメロディアスであり、一度聴くと耳を離れることのない心地良い音楽として、非常に完成度の高いものとなっています。
これまでもGLAYは、CDの売り上げやライブ動員数などの日本記録を次々と更新してきました。
それだけこのバンドが大勢のファンから支持されてきたということを物語っています。
これにはGLAYのメンバー一人ひとりの活躍が関係していますが、ここではヴォーカルのTERUにスポットを当てていきたいと思います。
GLAYのTERUのプロフィール!
ハイトーンボイスが特徴的なGLAYのヴォーカル!!
GLAYの楽曲を始めて耳にされた方は、ヴォーカルの伸びのある高音がとても心地よいと言われます。
そのヴォーカルがTERUです。
GLAYのフロントマンであり、現在はシンガーソングライターとしても活躍の場を広げています。
TERUは1971年6月8日生まれ。本名は小橋照彦といいます。
出身地は北海道の函館市。身長は169cmとなっており、やや小柄なイメージがあります。
TERUの趣味は料理、その腕前はメンバーからも大絶賛されるほどの腕前のようです。
さらにTERUはGLAYの中ではヴォーカルとして活動していますが、実は楽器演奏に関して非凡な才能を持っているようです。
TERUが演奏を得意とする楽器は、ギター、ベース、ドラム、ピアノ、さらにはブルースハープの演奏までもこなすようです。元々から音楽センスは抜群だったことを伺い知ることが出来ます。
GLAYのメンバーのTAKUROとは小中学校の同級生だったようで、GLAYの始まりもこの2人が意気投合したことがきっかけのようです。
TERUの歌声に関するエピソード。
TAKUROがTERUの歌声に腰を抜かす。
熱烈なGLAYファンの方ならば周知のエピソードかもしれませんが、元々TERUはGLAYの中ではドラムを担当する予定だったようです。
TAKUROもそれまでTERUの本気の歌声を聴いたことが無かったようですが、転機が訪れます。
ある日TAKUROがTERUの自宅に、まだ歌声を録音していないデモテープを置き忘れていったようです。
歌が無いデモテープよりも、歌があったデモテープの方が良いと感じたTERUは、そのデモテープに自分の歌声を収録します。
そしてそのデモテープをTAKUROに返したそうです。
TERUの歌声が録音されたデモテープを聴いたTAKUROは、TERUの歌声の素晴らしさに腰を抜かしたそうです。
後にTAKUROはTERUの歌声を「神がかった声だった」と述べています。
TERUはそれまで自分の歌声のスゴさに全く気が付いていなかったようです。TERUは天然とよく言われますが、このエピソードからもその様子がよく分かります。
これがきっかけとなり、TERUは正式にGLAYのヴォーカルとして活動していくこととなります。
TERUの結婚相手はあの人!!
TERUの奥さんはPUFFYの大貫亜美!!
TERUの歌声を始めて聴いた時のTAKUROの驚きぶりはスゴイものだったようですね。
そんな実力派シンガーのTERU、実は奥さんも実力派シンガーとして活躍している方です。
TERUの奥さんはあのPUFFYの大貫亜美です。TERUにとっては再婚でしたが、大貫亜美と2002年の4月29日に再婚したことを発表しています。
さらに翌年2003年の3月9日には、TERUと大貫亜美の間に長女が誕生しています。
大貫亜美もPUFFYの実力派ヴォーカルとして長年活躍してきました。
日本でも相当な人気を誇っていたPUFFYですが、一時期はアメリカでも活動していたのは記憶に新しいのではないでしょうか。
さらに近年では、テレビのバラエティー番組などでも、度々その活躍を見ることが出来ています。
まさに売れっ子同士、そして2人とも実力派シンガーのご夫婦。お子さんももしかすると歌が相当上手いのではないかと期待してしまいますね。
そんなTERUと大貫亜美、現在でも新婚夫婦のような仲睦まじい様子を、度々メディアでも拝見することが出来ます。
夫婦で支え合い、二人三脚で日本の音楽シーンを盛り上げていってほしいものですね。
TERUの今後に注目!!
シンガーソングライターとしての活躍にも期待!!
ここではGLAYのヴォーカル、TERUにスポットを当ててきました。
奥さんがあの大貫亜美だったとは、本当にびっくりですね。
TERUは今後もGLAYとしての活動を続けていくようですし、さらにシンガーソングライターとしての飛躍も期待されています。
日本広しと言えども、夫婦が2人ともヴォーカリストというカップルもなかなか珍しいのではないでしょうか。
そんなTERUだからこそ作り出すことの出来る楽曲があるのではないかと思います。
これまではGLAYのTERUとして知られてきましたが、これからはGLAYとしても、そして「TERU」としても、活躍の幅を広げて、より多くのファンの心を虜にしていかれることを願いたいと思います。
今後もTERUの動向に注目です!