Believe×BelieveのMV
超特急の「Believe×Believe」のMVは、王道のRPGをテーマにした映像で繰り広げられます。
メンバー7人が、個性的なキャラクターになりきって、ダンジョンを冒険するストーリーになっているのです。
それでは、「Believe×Believe」のMV内容からRPGの世界観を解説していきましょう。
MVはRPGのような世界観
怪しげなカードが配られて、超特急のメンバーがRPG風の個性的なキャラクターに扮して登場です。
まず、城をバックに剣の戦いからスタート。
勇者らしき「リョウガ」と「ユーキ」がいきなりバトルを開始しますが、打ち解けて仲間になります。
何やらタクヤ率いる悪役の四天王の一人が、ユーキだったのです。
そして「Believe×Believe」の曲に突入します。
宮殿の中がステージになって、歌が展開していくのです。
お父さん担当の1号車コーイチが、賢者のようなコスチュームでソロを担当。
ポイントは、カードゲームで物語が進んでいくRPG風の展開になります。
クライマックスでは、タクヤにかけられた魔法陣のような呪文で絶体絶命の危機にさらされるリョウガ達。
リョウガとユースケのアイビーム光線対決もCG特撮さながらの迫力です。
戦いはここまでで、敵味方は意気投合して仲間になりました。
後半は、RPG風にお城の中のダンジョンを冒険するかのように7人で進んでいくのです。
「ありました!」と言わんばかりに、メンバー7人が宝箱を発見。
ところが、RPGには欠かせない”ラスボス”の登場になります。
超特急扮する7人のパーティを物ともしない強さのラスボスにメンバーが一つになって召喚した騎士が登場。
見事、弓矢を一発で命中させてラスボスを倒しました。
宝物もゲットして、目出度し目出度し。
Believe×Believeのダンスの特徴
「Believe×Believe」のMVで印象的なダンスの特徴を解説します。
ビリビリだけに電気でしびれた時の「ビリッビリッ」とした動きが、ポイントです。
曲調は、超特急の定番の軽快なビートですが、ゆったりとエモーショナルな動きのダンスに仕上がっています。
MVの最後のオチ?のようなリョウガ以外のメンバーが「ビリッビリッ」としびれて倒れていく様は、コミカルですね。
超特急の7枚目のシングル
超特急の人気が波に乗り始めた7枚目のシングル「Believe×Believe」の魅力を解剖していきましょう。
前作のシングル「ikki!!!!!i!!」の時に「時代劇」をモチーフにしたテーマから一変して、RPGの世界観に挑戦。
MVの特撮映像にも力が入っているのが伝わる作品になっています。
発売日
「Believe×Believe」の発売日は、2014年6月11日です。
サッカーワールドカップのブラジル大会が開催される前日に発売されました。
センター担当は誰?
「Believe×Believe」のセンター担当は、3号車のリョウガです。
4枚目のシングル「Bloody Night」でセンターを務めて以来になります。
前回のセンターでは、ヴァンパイアのコスチュームでオールバックの髪型で大人っぽく見えました。
「Believe×Believe」では、あどけなさが残る勇者のリョウガを見られます。
ビリビリの盤違い内容
「Believe×Believe」のシングルは、盤違いで3種類あります。