「the Fourth Avenue Cafe」ってどんな曲なの!?
the Fourth Avenue Cafeはアルバム「True」収録
「the Fourth Avenue Cafe」(ザ フォース アヴェニュー カフェ)は2006年に発売されたL'Arc~en~Cielの29作目のシングル。
初めは4thアルバム「True」に収録されていましたが、シングルリカットとして発売されました。オリコン最高位5位を獲得。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/The_Fourth_Avenue_Cafe
アルバムからのリカットシングルだったのでシングル作品としては最低の売上でした。しかし、ライブでは盛り上がる曲です。
東京スカパラダイスオーケストラのホーンを導入した楽曲で華やかな印象。ベースはいつものL'Arc~en~Cielのようにグリグリ動きます。
やっぱりこの動きまくるベースが聴こえないとL'Arc~en~Cielを聴いた気になりません(笑)。過剰なまでの自己主張のベースがいいですね。
表舞台でベースが全面で炸裂しています。ボーカルやギターに負けないように演奏していますね。すぐにL'Arc~en~Cielと分かるベースです♪
Hydeのいつもの艶めかしい歌声も聴くことができますよ。
「the Fourth Avenue Cafe」の歌詞の意味をチェック!!
どんな意味なの!?歌詞をチェック!
L'Arc~en~Cielの歌詞は抽象的な言葉が多いのが特徴ですが、この「the Fourth Avenue Cafe」も抽象的な言葉が並びます。
抽象的だからこそ、想像力が広がる歌詞ですよね♪それでは歌詞の世界を見ていきましょう。
季節は穏やかに終りを告げたね
彩られた記憶に寄せて
さよなら 愛をくれたあの人は
この瞳に揺らめいていた
出典: the Fourth Avenue Cafe/作詞:Hyde 作曲:Hyde
「終りを告げた」「さよなら」という言葉からも分かるように別れの描写ですね。
全体的には終わった恋を表現しています。あなたと過ごしたカラフルな記憶は残っていますが、もうあなたはいません。切ない気持ちです。
映像として網膜の中に想い出のあの人が焼き付いているようですね。
別れの予感!?
途切れない気持ちなんて
初めから信じてなかった
移りゆく街並に取り残されたまま
出典: the Fourth Avenue Cafe/作詞:Hyde 作曲:Hyde
出会った時から別れの予感がしていたんでしょうね。
最初から別れの予感がある恋って切なすぎます。別れを想像しながらも付き合ってしまったのでしょうね。
行き交うあの人々が今は
遠くに感じられて
ざわめきさえ薄れては
溜め息に消えてしまう
出典: the Fourth Avenue Cafe/作詞:Hyde 作曲:Hyde
人混みにいるのに自分だけがぽつんと感じてしまうことはありますよね?溜め息が思わず出てしまいます。
自分の心がここにあらずという気持ち。寂しさがそう思わせます。
空席に見つめられた
退屈な休日には
終わることなくあなたが流れ続けている
出典: the Fourth Avenue Cafe/作詞:Hyde 作曲:Hyde
あなたに会えない休日は退屈な休日。もうあなたがいないことを空席で実感します。溜め息がでますね。心が詰まる描写です。
私が生活している毎日にはもう、あなたはいませんが、頭の中にはあなたが存在し続けています。
いつでも思い出してしまうあなたですね。忘れようとしてもどうしても忘れられないあなたです。