振付師のソン・ソンドゥク氏もメンバーを賞賛
ソン・ソンドゥク氏はBTSのデビュー当初より彼らの楽曲の振り付けの中心となっており、ストーリー性のあるMVも話題です。
ソン・ソンドゥク氏は自分の指導にBTSのメンバーが誠実で熱心に取り組んでいたことが、今のような成功につながったと言っています。
ハードな練習に「休んでいいよ」と言われても、さらに納得するまで練習するところがすごいと言っています。
下の動画で最後の方ににランダムダンスのチャレンジがありましたが、チャレンジにどうにか成功するのではなく、
しっかり決まるまでもう一度練習しています。
ハードなダンスの前にはストレッチを欠かさず楽しくやっているのも見どころです。
アクロバティックなダンスをご紹介
デビュー曲からすごかったダンスパフォーマンス
BTSは当初からアクロバティックなダンスをを取り入れていました。
デビュー曲「NO MORE DREAM」ではジミンがジョングクに持ち上げられメンバーの背中を走り抜けたり、
「BOY IN LUV」ではジェイホープがジンの背中を飛び越えて前面に登場するシーンには驚きますね。
「BOY IN LUV」で独特な振りも披露。「キングコングダンス」とか「剃刀ダンス」とかメンバーたちに呼ばれています。
「We are BULLETROOF Pt.2 」での間奏での3人のパフォーマンスに注目です。
ジェイホープがブレイクダンス、ジミンが横の回転跳び、ジョングクの帽子のジャグリングに目を引きます。
さらに全体のダンスパフォーマンスも高度なものに
「DOPE」ではワンテイクという技法が用いられ、一つのシーンで次々とメンバーが待機しながら出てきます。
曲に合わせて出ていかなくてはならないし失敗するとそのカット全部やり直しなので、緊張したようですよ。
また「DNA」では軽快ながらも難しいステップをメンバーがシンクロでこなしています。
「血、汗、涙」はダンスにセクシーさが加わって、ゆっくり動くところも指先まで注意しながら動く高度なダンスです。
特にジョングクが倒立から床にゆっくり下りてくるところはアクロバット技で体を鍛えたならでこそですね。
数十名のバックダンサーとシンクロするMVが話題に
You Tubeでの視聴回数が2018年5月時点で3億3千回となっている「FIRE」でも最後の盛り上がりに大勢のバックダンサーと踊っていました。
このような大がかりなダンスがさらに進化して、アクロバティックなダンスをシンクロで披露しています。
2014年MBC歌謡大祭典の「intro performannce trailer」では、メンバーが水兵のコスチュームで組体操や逆回転のダンスを見せています。
これは、かなり練習しただろうなと感動ものですね。
さらには2018年4月28日にNHKで放映された、30人のバックダンサーと踊った「Not Today-Japanese ver.-」も圧巻です。
ブイもアクロバット級のパフォーマンス!
ブイは練習生前にダンスをやっていたわけではないので、個人でのアクロバティックなダンスはあまり見られません。
しかしブイしかできないパフォーマンスであり、ひどいときは注目を全部持って行ってしまう破壊力があります。これは天性ですね。