米津玄師「クランベリーとパンケーキ」

8thシングル「Lemon」収録曲

【クランベリーとパンケーキ/米津玄師】サビが耳から離れない…!ダークで不思議な曲調が癖になる名曲!の画像

「クランベリーとパンケーキ」米津玄師さんの8thシングル「Lemon」に収録されている楽曲です。

「Lemon」が沢山の記録を塗り替えることになったので「Lemon」に注目が集まっていますが、カップリング曲も非常にレベルが高いです。

米津玄師さんの独特なダークな世界観が漂っている楽曲です。

「米津玄師 ████████と、Lemon。」

米津玄師 ████████と、Lemon。」というラジオ番組がYouTubeにアップされました。

米津玄師さんが「Lemon」を作った過程だけでなく、米津玄師という名前について、別名義「ハチ」について、少年時代の米津玄師さんについてなどが語られています。

もちろん、カップリング曲となった「クランベリーとパンケーキ」についても語られています。

「Lemon」をきっかけに米津玄師さんを知った方はもちろんですが、ずっとファンだった方にも聴いてもらいたい濃い内容のラジオになっています。

「クランベリーとパンケーキ」は二日酔い気分の曲?

「米津玄師 ████████と、Lemon。」を聴いていると、どうやら米津玄師さんは毎日のように朝まで飲み歩くような生活をしているようです。

米津玄師さんのプライベートな部分を全く知らなかったので、とても意外でした。

陽の光が眩しくて起きると頭痛。そんな毎日が続いているようですが、流石はミュージシャン。それも音楽にするべきと感じたそうです。

「米津玄師 ████████と、Lemon。」では語られていないようですが、二日酔い気分の曲なのでレコーディング前日も朝まで飲み歩いていたそうです。

人はこれをプロ意識と呼ぶのでしょう。(笑)

お酒は逆メガネ?

メガネは見えないものが見えるようになり、活発になれる道具で、お酒はその逆だと語っています。

神経が過敏になっているのを抑えるためにお酒を使っているそうです。そういうコメントまでとてもオシャレですよね。

これはこれでとても面白い歌だと思います。続いて歌詞を見てみましょう。

歌詞解説

米津玄師さんがこの曲の中で1番大事だと語っているのが、歌詞の最後の2行です。

筆者もそうだと思ったし、リスナーのほとんどが同じように思ったでしょう。先に紹介します。

「馬鹿な歌」

こんな馬鹿な歌ですいません
嗚呼毎度ありがたし

出典: クランベリーとパンケーキ/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

自分で自分の歌を馬鹿だと言ってしまう米津玄師さん。

「Lemon」で数多くの記録を打ち立て、「打上花火」のMV再生回数が1億回を超え、日本で最も評価されるアーティストの1人です。

そんな彼が自分の歌を馬鹿な歌と言ってしまうなんて、筆者を含めリスナーはどんな顔をして聴くべきなのか戸惑います。と言いながらも小さく笑っておきましたが。

酒に飲まれた、素の米津玄師