新内眞衣の特技は「東京メトロの路線図の色当て」というユニークなもの。
確かに、東京メトロは路線ごとに色の表記が異なっています。
実際、この特技がかつての冠番組「乃木坂って、どこ？」で活かされたことがありました。
それは11枚目のシングル「命は美しい」のヒット祈願での出来事。
この時は「東京メトロの各駅にポスターを貼らせてもらう」という規模の大きなキャンペーンでした。
そして貼ってもらうポスターを配るために、メンバーが37駅に自らの足で向かう必要があったのです。
東京メトロについて少なからず知識を持っている新内眞衣も見事に活躍しました。
元・バドミントン部
また、新内眞衣はかつてバドミントン部に所属していたという経歴を持っています。
なんと中学時代には市の大会で1位に輝いたという経験の持ち主。
「東京メトロの路線図色当て」の印象が強いため忘れられがちですが、バドミントンも特技です。
また、秘書検定2級の持ち主であるほか、OL時代の経験からかタイピングも特技。
マルチな才能の持ち主といえるかもしれません。
選抜回数をチェック！
正規メンバー昇格と初選抜入り
新内眞衣が正規メンバーへ昇格したのは2014年3月。
8枚目のシングルからアンダーメンバーとして活動することになりました。
その後アンダーで活動を続け12枚目のシングル「太陽ノック」で初めての選抜入りを果たします。
正規メンバー昇格から約1年越しの選抜入りとなった新内眞衣。
アンダーでの活動をしっかりとこなし、努力を重ねていたからこそ掴んだ選抜だったのでしょう。
すっかり選抜定着
12枚目で選抜入りを果たしたのもの、その後はしばらくアンダー生活。
再び選抜入りしたのは16枚目のシングル「サヨナラの意味」でした。
伝説ともいわれているほどに、乃木坂46へ影響を与えたとされる橋本奈々未。
彼女の卒業シングルだった「サヨナラの意味」で選抜入りをしたことで否が応でも注目されました。
選抜が発表された時には「何も結果残せてないのになんで選ばれたんだろう」とも話しています。
しかし、OLとの2足のわらじを履きながら努力を重ねる彼女の姿は、ファンに勇気を与えていました。
その後しっかりと活動を果たし、完全に選抜へと定着。
2019年9月時点で最新の24枚目まで、9連続で選抜入りしています。
彼女は乃木坂46メンバーたちにはない、独特の「魅力」を持っています。
大人びた雰囲気を持つ「新内眞衣だけが表現できる」ものがあるのは間違いありません。
福神入りは現状ゼロ
乃木坂46には「選抜」の中に更に「福神」と呼ばれるポジションが存在しています。
福神入りしたメンバーが該当シングルの中心メンバーとなって活動をすることに。
24枚目「夜明けまで強がらなくてもいい」がリリースされた時点では、新内眞衣の福神入りはゼロ。
今のところは「選抜に定着しているメンバー」に留まっています。
しかし、24枚目はある意味新たに加入した「4期生」にフォーカスの当てられたシングル。
これまでのキャプテン・桜井玲香を含め、乃木坂46を卒業するメンバーが増加中。
福神常連だったメンバーの卒業も目立ち始めています。
25枚目以降、新内眞衣が福神メンバーとして輝く日もそう遠くないかもしれません。
お姉さんとしてグループ全体を見守り、気遣う役割を担える存在でもあります。
今後の選抜・福神メンバーがどのように構成されていくのか…。
新内眞衣のポジションを含め、今後のシングルも要チェックです。
最後に
新内眞衣は努力の人
今回この記事では、乃木坂46の「新内眞衣」に注目してきました。
彼女で最も有名なのはやはり「OLとアイドルの兼業」という過去。
今でこそOLを辞めアイドル一本に絞った彼女ですが、約4年もの間兼業していました。
並大抵の努力では成し遂げられませんし、体力の消耗も相当激しかったでしょう。
それでも彼女はやり遂げ、二足のわらじを履き続けました。
新内眞衣がどれだけ努力を重ねていたのかは想像もできません。
そんな彼女をメンバーたちは「お姉さん」のように慕っています。
記事の冒頭で触れた通り「相談に親身になってくれる」、「気配りができる」と高い評価を得ています。
「BBA」と呼ばれているのも、新内眞衣の持つ独特な大人びた雰囲気があるからこそ。
他のメンバーにはない魅力や力を、乃木坂46というグループへ還元しています。
選抜にすっかり定着している新内眞衣ですが、今後は福神入りも期待したいところ。
これからも乃木坂46・新内眞衣を要チェックです！
