おわりに
さユりの1stアルバム「ミカヅキの航海」の内容を紹介しましたが、いかがでしたか?
彼女の歌詞の世界観の、自己肯定感の低さにびっくりする人もいるかもしれませんね。
しかし、これが今の若者のリアルだという側面もあるのだと思います。
また、後悔という言葉はさユりのキーワードでもあるのですが、その後悔を抱えながらも前へ進もうとする姿は、勇気をくれるものでもありますよね。
欠けた部分も、後悔も、全て抱えながら、前へ前へと航海を続けていくさユりの船には、今ではたくさんの人の想いが乗っているようです。
より多くのファンの声が届くようになった時、彼女の暗い部分から出てくる歌詞の世界観にも変化が出るのか、それとも変わらないのか。
若いシンガーなので、これからの成長にも注目していきたいですね。
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