EXILE第四章の始まりの曲「NEW HORIZON」
物語が始まりそうな壮大なイントロから始まる「NEW HORIZON」。
2014年、EXILEは5人の追加メンバーが発表され19人のグループになりました。
それは第四章と名付けられた、これまでとは違う新しいEXILE。
その第四章のEXILEの最初の曲として「NEW HORIZON」が発表されました。
作詞はATSUSHIが担当。
その歌詞には新しいEXILEへの期待や想いが込められている様に感じます。
EXILEの存在感を感じる「NEW HORIZON」のMV
歌詞や曲だけでなく、MVもとてもカッコいい仕上がりになっています。
選ばれし5人の新しい戦士たちが集まり、EXILEの新しいメンバーとなる。
そして、新しいEXILEが始まり新しい世界を見せてくれる。
MVはそんな仕上がりになっています。
見ているこちらをワクワクさせてくれる内容です。
新メンバーを合わせた19人のEXILEがみせる新しい世界を、MVから感じ取ることができます。
MVだけでなく、歌詞の内容も新しいEXILEの幕開けにふさわしいオープニング曲のよう。
しかし、歌詞の意味は新しいEXILEのオープニング曲という意味だけでないように感じないでしょうか。
「NEW HORIZON」の歌詞の意味を独自の解釈で考えていきます。
「NEW HORIZON」の歌詞の意味とは?
はじまる新たな物語
静かな夜明けに
感じる期待は
まるで新しい始まりの予感
出典: NEW HORIZON/作詞:ATSUSHI 作曲:Erik Lidbom
ATSUSHIの歌いだしから曲は始まります。
暗い夜から朝に変わる直前の夜明け前。
一日の中で一番静かな時間帯です。
まだ起きている人も少ない夜明けに、新しいことへ挑戦に期待し胸の高鳴りを感じているようです。
ワクワクして眠れなかったのでしょうか。
それとも、早く起きてしまったのでしょうか。
まるでRPGゲームの主人公になり冒険を始めるようなワクワクした期待に、きっと胸が膨らんでいるのでしょう。
信じられないほどの
美しい景色
奇跡は挑戦者に与えられた賛美
出典: NEW HORIZON/作詞:ATSUSHI 作曲:Erik Lidbom
いてもたってもいられず、ベッドから起き上がり、寝室の窓を開けます。
目に飛び込んできたのは空が赤く染まった美しい朝焼け。
そして空に徐々に光が差し込んでいき、地平線から太陽が昇る美しい景色。
その光景は美しく早く起きた者にしか見られない光景です。
朝日が昇る光景に感動し、何にでも挑戦できるような元気がわいてくるのではないでしょうか。
諦めない自分
僕らの中のSTORYに
存在してる自分は
いつだってあきらめない
自信を失ったあの日だって…
出典: NEW HORIZON/作詞:ATSUSHI 作曲:Erik Lidbom
新しい挑戦したいと思った時、こうなりたいという目標があるはずです。
その目標としている自分はどんな時も諦めたりしません。
しかし、挑戦がうまくいかず落ち込むこともあるでしょう。
そんな時にワクワクして早起きをした日に見た朝焼けを思い出したのかもしれません。
あの時はこれから起こること全てが楽しみで仕方なかったはずです。
初心を思い出して苦しいと思う時も自分を奮い立たせる。
なぜなら、自分の中の自分はまだ諦めていないのですから。
誰かのために頑張れる強さ
君を想う気持ちが今
振り回されない強さになって
この未来を少しずつでも
突き動かすよ
その先に見える世界はきっと
まだ広がっているんだ
目指す先は 遥か彼方
New Horizon
出典: NEW HORIZON/作詞:ATSUSHI 作曲:Erik Lidbom