アルバム『絶体絶命』に込められた想いとは?
『絶体絶命』は「ぜったいぜつめい」と読みます。
でも、このタイトルには深~い意味が込められていたのです。
その意味とは、「糸色(いとしき)体(からだ)糸色(いとしき)命(いのち)」。
「絶」を「糸」と「色」で「いとしき(愛しき)」と読んでいるのです。
RADWIMPSのセンスの良さに感服です!
体を、命を、大切にして…
『絶体絶命』に込められた意味。
「愛しき体、愛しき命」。
自分の体を愛し、自分の命を愛する。
私たちは知らず知らずのうちに自分の体を傷つけてしまうことがあります。
傷つけ方は人それぞれ。
自分をイジメるような言葉を投げかけたり。
自分の体を酷使するようなことをしたり。
「そんなに自分をイジメたりしなくていいんだよ。もっと自分を愛してあげていいんだよ」
そんな風に語りかけてくれている気がします。
「だいだらぼっち」とは何なのか?
そもそも「だいだらぼっち」とは?
曲のタイトル「だいだらぼっち」ってどんな意味なんでしょう?
「何だかどこかで聞いたことがあるような音の響きだな」って思いませんでしたか?
実は、古来から伝わる伝説に出てきているアレと関連しているのです。
ダイダラボッチは、日本の各地で伝承される巨人である。類似の名称が数多く存在するが、以下では便宜的にダイダラボッチと呼称する。山や湖沼を作ったという伝承が多く、元々は国づくりの神に対する巨人信仰がダイダラボッチ伝承を生んだと考えられている(鬼や大男などの妖怪伝承が巨人伝承になったという説もある)。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ダイダラボッチ
一般的に、「ダイダラボッチ」は古くから日本に伝わる巨人とされています。
一説には、巨人以外にも、鬼や大男、妖怪などとも考えられていたそうです。
また、日本各地で「ダイダラボッチ」の伝説が記されたものも残されています。
中でも面白い伝説は、浅間山は妹である富士山の高さに嫉妬したという話。
浅間山は富士山の土をダイダラボッチに運ばせたそうなのです。
でも、最終的には浅間山は富士山の高さに及ばないことで怒り、噴火してしまいました。
ホントかウソかは分かりませんが、こんな伝説があったなんて笑えますね!
では、ダイダラボッチと「だいだらぼっち」はどのように結びつくのでしょうか?
大男×一人ぼっち=だいだらぼっち??
平成28年国民健康・栄養調査報告について紹介しています。
自身が「大男」であることと「一人ぼっち」をかけて「だいだらぼっち」としたのだと考えられます。
「だいだらぼっち」のPVは公開されていない??
公式チャンネル以外にも本人映像は、やはり見当たりません。
「あ~!どうしても見たかった!」という人もいらっしゃることでしょう。
そんなあなたに、こちらのDVDをご紹介しておきたいと思います。
このDVDでは、2011年4月から8月に行われたライブツアーの映像が収録されています。
「だいだらぼっち」は5曲目に収録されていました。
「買って自宅で観たい!」という人は、こちらで確認してみてください。