聴くと元気が出るバンド「go!go!vanillas」
2013年にインディーズで初のシングルを発売して以来、出すCDすべてに注目が集まる4人組ロックバンド「go!go!vanillas」。通称、「vanillas(バニラズ)」。
”ロックンロール”のど真ん中を走り続け、今日に至ってもその芯はブレることなくファンを魅了し続けています。
”今風の邦楽ロック”とは一線を画す、go!go!vanillasのオリジナル・バンドサウンド。どこか懐かしいような耳馴染みの良いメロディ、それでいて聴くもののグルーブを強く刺激するリズム。
彼らの音楽は、1960年代に一世を風靡し今なおその楽曲は色褪せることなく人々から愛され続けるイギリスのロックバンド「The Beatles」をリスペクトし、その音楽性を色濃く受け継いでいます。
古き良きロックンロールと日本のポップミュージックが融合した、「新世代」のロックンロールを作りあげている「go!go!vanillas」。
その魅力は、筆舌に尽くしがたいものがあります。底が尽きません。
筆者、全力で推します!!!
最初の見出しにもありますが、go!go!vanillasの音楽をあえて一言で表すなら「とにかく元気が出る音楽」です。
もし、まだvanillasあんまり聴いたことないや~って方がいらっしゃったら…。筆者、全身全霊をかけて推します。
「5W1H」のいついかなる時に聴いても、vanillasを聴くと元気が出るんですよ。騙されたと思って一度やってみてください!1曲聴き終わる頃には、気持ちが軽くなっているはずです。
底なしに明るい歌詞、聴くと飛び跳ねたくなるような軽快なメロディ、エンターテインメントにあふれたMV。vanillasは全てにおいて「ポジティブ」と「楽しい」が溢れています。
「ラッキースター」はカワイイの極み
今回ご紹介する「ラッキースター」も、「ポジティブ」と「楽しい」、そしてさらに「カワイイ」が溢れた1曲です。
MVのサムネイルからわかるように、パステルを基調としたカラフルな色合いと、フィルムっぽい風合いが目を引きますよね。
もう全部1200%カワイイんですが、筆者が感じる”特に”カワイイポイントをいくつかピックアップしてご紹介します♪
MVが可愛すぎる件
「ラッキースター」のMVはとある遊園地で撮影されています。「ラブコメディ」がテーマで、メンバーたちが恋のキューピッドになるというストーリーで構成されています。
そして、MVのメインキャラとなるカップル役の女の子が、とっても可愛いんです。調べてみると、エープラス所属のモデル「加藤ナナさん」が演じているとのこと。
MVでは、何度か衣装チェンジもあり、たくさんの表情を楽しめます。透明感あふれる、”THE・女の子”といった雰囲気の方で、MVを盛り上げています。
メンバーがめっちゃ楽しそうなのが可愛すぎる件。
「ラッキースター」は、ワンカット撮影のMVです。つまり”一発撮り”ですね。ずっとカメラを回して、カット割りのない映像となっています。
冒頭ではフロントマン牧くんのコーラ一気飲みや、メンバーの早着替えなど、「楽しい」を詰め込んだ内容になっています。
メンバー自身も楽しんで撮影しているのがひしひしと伝わってくる映像ですよね。終始絶えない笑顔から、楽曲や音楽への愛着も伝わってきます。
本人たちが楽しそうなのを見ると、リスナーの私たちもつられて楽しくなっちゃいますよね。
MVでもライブでも、「その場の誰よりメンバーたちが楽しそう」にしているのが、筆者が感じるgo!go!vanillasの魅力のひとつです。
胸キュンしまくる歌詞が可愛すぎる件。
これからご紹介しますが、歌詞の至る所に「胸キュン」要素が詰まっています。
「好きな人から、こんな風に思われたい」で溢れた1曲。年代問わず、女子は一発ノックアウト間違いなしです。
学園祭でのステージで、好きな人がラッキースターを歌ってくれて、そしてその場で告白…なんて、そんな青春を筆者も送りたかったです。(遠い目)
(シチュエーションが古いとか言わないで…!)
そんな妄想はさておき、胸キュンポイントをピックアップしてご紹介していきますので、ぜひBGMに「ラッキースター」を聴きながらご覧ください♪