ズーカラデルの「アニー」がおすすめ!
北海道を拠点に活動する3ピースバンド、ズーカラデル。
ロックバンドでありながらカントリーのようなサウンドや人間臭い歌詞に注目が集まっています。
今回紹介する「アニー」は、ズーカラデルの代表曲。
YouTubeで公開されたMVや自主制作CDが話題となりました。
「アニー」が愛される大きな理由は、なんといっても人間的な歌詞。
どんな歌詞なのか、意味を独自に解説していきます!
自主制作CDがタワレコで販売!
北海道から全国へ
ズーカラデルの曲の魅力にいち早く気づいたのがタワーレコード。
もともとは自主制作CDであり全国展開はしていなかった「リブ・フォーエバー」をピックアップ。
まずは一部店舗で販売を始めました。
すると入荷する先から完売するという異例の売れ行きを見せます。
その人気は全国のタワレコ店員の心を動かし、ついに2018年7月にはタワレコメンに選出されました。
タワレコメンとは、本屋大賞のタワレコ版のようなもの。
タワレコ店員が「売りたい!」と思うアーティストをピックアップする企画です。
タワレコメンへの選出もあり、ついに全国のタワーレコードで販売が開始されました。
タワレコ公式サイトに販売情報が載っているのでチェックしてみてください!
ズーカラデル、札幌発の注目スリーピースバンド、自主制作盤の取り扱い開始 - TOWER RECORDS ONLINE
ズーカラデル、札幌発の注目スリーピースバンド、自主制作盤の取り扱い開始 - タワーレコード
「アニー」のMVは要チェック!
ズーカラデルが注目されるきっかけとなった「アニー」のMV。
今でも再生数を伸ばし続ける「アニー」のMVは必見です!
狭いセットで歌うズーカラデルに親近感!
「アニー」のMVで気になるのが、そのセットの狭さ。
まるで漁船の中のような狭い空間に、ズーカラデルのメンバーがぎゅっと詰め込まれています。
セットも手作り感があります。
MVには特殊な演出や、俳優を起用したドラマパートなどはありません。
あくまでも歌と演奏だけ。
ズーカラデルのメンバーが本気で歌を届けようとしていることが伝わってきます。
しかし肩に力が入るような、力んだ感じはありません。
どちらかというと、近所のお兄さんたちがこっそりバンドを組んで練習している、といった雰囲気です。
この気取らない感じが、ズーカラデルの魅力のひとつである親近感をかもし出していますね。
「アニー」の歌詞を独自解釈
「アニー」は気取らず泥臭い歌詞が心に残る曲。
そんな「アニー」の歌詞の意味を一緒に見ていきましょう。