高瀬愛奈さんは、大阪府出身ということで、SHOWROOMなどでは関西のイントネーションで話しています。
ただ、テレビで話すときはたいてい綺麗な標準語です。
実は、メンバーからは「関西弁が下手」と言われたりすることもあるのだそうです。
持ってない?
高瀬愛奈さんは、見た目の通りの、おとなしく優しい性格。
明るく元気なメンバーの多い「けやき坂46」の中でも比較的控えめなポジションです。
そのせいか、個別握手会でもなかなか完売が出ない状況。
ただ、本人はこれを克服したいと思っているようです。
高瀬愛奈さんのブログを読むと、一つ一つの仕事で反省している様子が垣間見えます。
笑顔の練習
けやき坂46の冠番組「ひらがな推し」で、メンバーの持ち物チェックという企画がありました。
このとき、高瀬愛奈さんの鞄から出てきたのが「アヒルの口」。
これは、口にくわえると口角があがり、自然な笑顔が作れるようになるトレーニンググッズだそうです。
けやき坂46に加入する前はあまり笑顔でなかったという高瀬さん。
このグッズを使って笑顔の練習をしていると話していました。
W-KEYAKIZAKAの詩
「W-KEYAKIZAKAの詩」は、「欅坂46」と「けやき坂46」が合同で歌う曲。
MVは、当時在籍していた32人のメンバー全員が参加して収録されるはずでした。
ところが、スケジュールの都合で高瀬愛奈さんだけが欠席。
このYouTube動画を観た総合プロデューサーの秋元康さんは、MVの撮り直しを提案。
そして、高瀬愛奈さんを加えた「けやき坂46」のメンバー全員で、一部のシーンが撮り直されました。
具体的に言うと、2番ならびに曲のエンディングで32人が並ぶシーンに高瀬愛奈さんが登場します。
よく見比べてみないとわからないくらい、上手に編集されています。
この<32人Ver.>は欅坂46の1stアルバム「真っ白なものは汚したくなる」のType-Bに収録されています。
また、撮り直しの様子を収めたメイキング映像がYouTubeで公開中です。
高所恐怖症
高瀬愛奈さんは、高所恐怖症。ジェットコースターなどは大の苦手なのだそうです。
「欅って、書けない?」のリアクションチェックでは、ジェットコースターで大号泣していました。
そして、「ひらがな推し」の企画で挑戦することになったバンジージャンプ。
高瀬愛奈さんは、一度挑戦してみるも途中で足がすくみ、リタイアしてしまいます。
ブログによると、あまりにも頭が真っ白になり、涙も出なくなったとのこと。
ちなみに、このときはキャプテンの佐々木久美さんが、高瀬愛奈さんの代わりに二回ジャンプしました。
料理は苦手
これも「ひらがな推し」でのエピソードです。
けやき坂46のメンバーが二つのグループに分かれて料理対決をしました。
高瀬さんのいるグループは「オムライス」と「餃子」を作ることになります。
3分ごとにメンバーが交代して料理を作る中、自分の順番が来た高瀬さん。
「料理をほとんどしたことがない」とつぶやき、何をして良いかわからない様子です。
それでも、いきなり挑戦した生卵割りは成功!
なんと、片手でも卵を割っていました。
しかし、マッシュルームを切る手つきはかなり危なっかしく、切り方もわからない様子でした。