乃木坂46 シングル『制服のマネキン』の魅力を紹介！選抜メンバー、歌詞の意味を徹底解説！

君が言葉を言いかけてやめたり、返事をするのに長い沈黙が訪れているところを見ると、「君」がその答えに迷っていることがわかります。

素直に気持ちを打ち明けられない原因はなんなのでしょうか。

「君」は「恋をしてはいけない」と思っていることが分かります。アイドルの恋愛禁止と似ていますね。

乃木坂46のイメージからすると、「君」は女子高などに通うお嬢様といった感じでしょうか。

女子高の場合には、男女交際禁止なんて校則に書いてあるものもあります。きっと、好きだと思っていても付き合うことが出来ないのは「校則」があるからなのです。

男の子も、「君」が自分のことを好きだと思っていることはなんとなくわかっているのかもしれません。だからこそ一歩踏み出せない「君」に、迫っているのです。

なぜ恋をしてはいけないの？

「君」はマネキンなんかじゃなく、心がある人間なのだから、自分の想いに正直に生きろと声をかけているのです。

2番に入り季節が冬であることが分かります。

「卒業まで待ってほしい」という答えが返ってきたのかもしれません。「君」はとてもまじめで、優等生であることが分かります。

気持ちを押し殺してでも、大人の言うことや校則を守ってきたのでしょう。色々我慢して我慢して生きてきたのでしょう。

だからこそ、男の子は納得できないのです。そんなに我慢して何を守っているのかと問い続けるのです。

人に敷かれたルールに対して、自分で考えることをしない「君」に男の子は誘い続けます。

ルールを破ることはいけないことですが、そのルール自体が本当に正しいのかを考え、守らなくちゃいけないものなのかを決める目は必要です。

もし、ルールが間違っているなら、その時は思い切ってルールを破り飛び出すことも必要なのかもしれないと考えさせられる歌詞ですね。

最後まで曲を聴いていくと、きっと「君」は、男の子と付き合うのだろうなと感じますね。

2人の関係としてはハッピーエンドですが、曲自体もマイナー調であるように、爽やかではなく駆け落ちの様な、どこか背徳的な感じのする歌詞ですね。

では、選抜メンバーをご紹介しましょう。

1列目

• 生田絵梨花
• 生駒里奈
• 星野みなみ

2列目

• 桜井玲香
• 橋本奈々未
• 白石麻衣
• 松村沙友里
• 秋元真夏

3列目

• 能條愛未
• 齋藤飛鳥
• 若月佑美
• 井上小百合
• 深川麻衣
• 市来玲奈
• 西野七瀬
• 高山一実

「制服のマネキン」では、秋元真夏が初選抜入りとなりました。前作からは、伊藤万理華、斉藤優里、中田花奈が選抜落ちになってしまったようですね。

A post shared by あいり◢͟|⁴⁶⊿ 坂道垢 (@natuli333) on Sep 27, 2017 at 2:18am PDT

いかがでしたか？

クールな乃木坂46を見ることが出来る「制服のマネキン」は、オリコン週間ランキングでは初登場1位、さらにシングル初の20万枚突破を記録した楽曲です。

自分の意志を持ち、責任を持って行動するということを考えさせられる名曲なので、ぜひじっくりと聴いてみてください。