「OTNK」(BiSH)には英語の裏歌詞がある！？その真相とは...！？歌詞の意味を徹底解説！！

この曲で唯一わかりやすいCメロの歌詞。

私たちは人任せの操り人形なんかじゃない、私たちは自分たちの力で立ち上がっていくんだ、という意味でしょうか。

最後の「なめんじゃねーーーーーーーー！！！！」からは力強い不屈の精神を感じます。

さて、正直よく意味が分からなかった歌詞。

しかし、じつはそれでよいのです。なぜなら、この曲は歌詞に何の意味もなく何となく英語っぽく聞こえる空耳ソングだから。

B-DASHやマキシマム ザ ホルモンがよくやる手法です。

私自身、歌詞を見るまでずっと英語で歌っていると思っていたので、歌詞を見たときはびっくりしました。

しかし、イントネーションや雰囲気だけの歌詞で、こうして曲が成り立ってしまうというのも面白い発想です。

全力で疾走していく曲調と、彼女たちの可愛らしい声で歌われる英語なのか日本語なのか分からない歌詞。

BiSHだけでなく、音楽界に新しい形を見せつける曲と考えられそうですね。

聴いていて、「この部分がこんな英語に聴こえる！」と発見していくのも面白いですよ。

こちらは「OTNK」の公式PV。

水の中で歌ったり、動物の顔をした人？達とパーティーをしたり、巨大ザリガニと戦ったりと、なかなかにカオスな演出となっています。

観ていてとても面白いです。

振り付けも確認できるので、この映像を見て振りを覚えちゃいましょう！

こちらは「OTNK」のライブ映像。

疾走感あふれる激しい曲というだけあって、フロアの盛り上がりはすさまじいですね。

サビの入りの前では「イエッタイガー」のコールも入るので、是非大きい声で叫びましょう！

現在のBiSHのライブではリフト・ダイブ・サーフ完全禁止となっています。

上がった瞬間に音が止まってライブ終了となりますので、絶対にやらないでください。

曲がりなりにも、肩書きに「パンク」を持つグループで禁止事項とはおかしな話ですが、ライブが強制終了されてしまうので従う他ありません。

残念です。

哀愁漂うサウンドと爽快な疾走が、聴いている者の血を熱くさせる「OTNK」。

歌詞に意味はありませんが、深く考えるよりも感じろといったところでしょうか。

とにかく、非常にカッコいい曲であることは間違いありません。

激しい曲が好きな人は是非聴いてみてください！