この物語の主人公が、そうやって取捨選択した上で手に入れたものが「君」との幸せな時間だったのでしょう

変わらず空模様(人生)はこれからも移り変わっていきます。

今見えている風景や感情を胸に抱き、これからも二人で生きていく。

物語はここで幕を閉じます。

噂になっていた「怖さ」の真相とは

どうやら「怖い」と噂されているのは、幸せは単純なものではないと歌っていることを指しているようです。

今日が幸せでも、明日はどうなるかわからない。

自分の幸せをつかむ為に、誰かが不幸になるかもしれない

幸せは単純な喜びだけでなく、様々な感情を積み重ねて出来上がるものである。

そんな幸せの複雑な中身を語る歌詞は、確かに見る人によっては「怖い」と思うのでしょう

メンバーの常田真太郎も、「怖い」という話題が出た際に、「そういう声があってうれしい」と語っていました。

この「怖さ」は狙って含まれたものであることが分かりますね。

おわりに

スキマスイッチ「晴ときどき曇」の歌詞が怖いって本当?!名曲に隠された真の意味&裏テーマを徹底解説!の画像

いかがでしたか?

スキマスイッチ歌詞はこの曲を始め、ハッとするような暗さが含まれていることが多いです

明るい曲調の物は特に、ちょっとした後味の良い苦みの様に聞いてきます。

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是非チェックして、スキマスイッチの曲の深みを感じてみましょう。

大橋卓弥と常田真太郎からなるスキマスイッチが2004年に発売した2枚目のシングル。2017年2月に公開された映画「一週間フレンズ。」の主題歌としてリアレンジされた「奏 for 一週間フレンズ。」も話題を呼んでいる。確固たる存在感を見せる彼らがそのポジションをしっかり掴んだ絶品のラブソング「奏」の歌詞を徹底解釈!

スキマスイッチの「ボクノート」は、リアルな創作活動の体験談をもとに「ひたすらに前進すること」の大切さが歌われるメッセージソングです。映画「ドラえもん のび太の恐竜2006」の主題歌にもなったこの曲について解説します。

多彩な楽曲と独特の歌声で幅広いファンを持つスキマスイッチが歌う「ガラナ」は、元気をくれる疾走感あふれるアップチューンです。ファンの中でも人気が高い「ガラナ」の歌詞に注目してみました。

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