嵐のシングル「Happiness」オリコン首位獲得♪歌詞検索はこちら

つい周囲の顔色をうかがってしまう私たちは、なぜ悲しいのか、なぜ幸せなのかすら、まっすぐ伝えることに臆病になっています。

幸せと感じた気持ちの理由が他の人たちと違ったっていいじゃない、それが君のカラーなのだから、と背中を叩きます。

過去の記憶を何度も掘り返し、どうするべきだったのか答えを探るのは悪いことではありません。

いけないのは、その過去の迷路から抜け出せず、思考が凝り固まって自由が利かなくなることなのです。

「また失敗してしまうかも･･･」

と怖れず、新しい場所を目指す勇気を持とうよ、と嵐は歌います。

ここから先、長い人生の中で、同じように向かい風の中で嘆く瞬間はいくらでもあることでしょう。

それでも、遠くどこまでも続く道に高らかに響く、君だけにしか奏でられないオリジナルの足音と声を、自分たち嵐にずっと聞かせて欲しいと歌います。

「名もないそのつぼみは、君だけのHappinessを秘めているよ。信じて欲しい」、そうして向かい風にうずくまる人たちを、見捨てずに何度でも鼓舞し続けることが、嵐の「Happiness」なのかもしれません。

「なんとなく今日は調子悪いなぁ」

そんな心と身体のだるさを感じた時は、嵐の「Happiness」をオススメします。

代わり映えのない毎日が、自分だけの「Happiness」が詰まったつぼみを育てる大切な一日なのだとギアチェンジできます。

バタバタしたかっこわるい毎日の積み重ねが、自分オリジナルの幸せの色を作り出しているのです。

「今日も一日頑張るぞ！」と、エナジードリンクのようにポジティブなエネルギーを「Happiness」は注入してくれることでしょう。