リリースから10年経ってからも結婚式の定番ソングとして人気の「愛を歌おう」。

でも実際に、結婚式では「愛を歌おう」がどのようなシーンで使われているのでしょうか?

荘厳な曲やしっとりとしたスローな曲が使用されるイメージがある結婚式ソング。

アップテンポなロックチューンの「愛を歌おう」が結婚式ソングとして使われる理由が気になります。

これまでに実際に結婚式で使われたシーンをいくつかご紹介します。

結婚披露宴で衣装チェンジをした2回目の入場の時

結婚式の結婚披露宴の新郎新婦入場では、ドラマティックなイメージの楽曲がよく用いられます。

衣装をチェンジして2回目の入場で良く使われるのが、アップテンポなものやノリのいい曲。

「愛を歌おう」も、絢香楽曲の中でもかなりアップテンポソングです。

そして彼女の楽曲にしては、この曲は明るいロックチューンのイメージ。

結婚披露宴が進み少しその場の空気がマンネリになってしまった、という経験はありませんか?

そんな時に、この曲がお色直しの入場ソングとして使われています。

場の空気が明るい雰囲気に変化させることが出来る、という意で使うということがあるようです。

ケーキ入刀の時

結婚式を挙げる二人が夫婦となって行う初めての共同作業がケーキ入刀

ケーキ入刀では明るくアップテンポの曲が使用されがちです。

「愛を歌おう」はケーキ入刀時のBGMにもピッタリ

これから辛いことや苦しいことがあっても、愛する二人の大きな愛で乗り越えていける。

二人だからこそそれが出来る。

夫婦としての共同作業はまさに「愛を歌おう」の歌詞そのもの

アップテンポのリズムと明るいメロディでケーキカットのシーンも大盛り上がりになりますね。

結婚披露宴の最後の送賓時

結婚式を笑いあり、涙ありの明るい雰囲気で終了し、最後にゲストをお見送りする時。

そんな時に「愛を歌おう」をBGMとして使用するというカップルも少なくありません。

「愛を歌おう」の歌詞と同じく、明るい未来を二人で協力して作っていく。

夫婦二人の願いとゲストへの感謝を込めて、明るくゲストを送るためのBGMとしても人気です。

しっとりとした曲で送られるよりも、アップテンポの明るい曲。

その方がゲストも楽しく結婚披露宴を終えることが出来ますね。

新郎新婦へ送る歌として歌う

意外と多く聞かれるのが、結婚披露宴時に余興として「愛を歌おう」を歌う、というケースです。

女性ボーカリストの中でもトップクラスの歌唱力を持つ絢香

一般人が彼女の曲を歌い上げるのはかなり難しいことです。

しかし、大切な人の一生に一度の大切な記念の日。

大きな愛について綴った「愛を歌おう」は、結婚式の余興ソングとしても実は大人気なんです!

結婚式で絢香の「愛を歌おう」をピアノ弾き語りで歌いたい!

ウェディングソングとして定番ソングともなった絢香「愛を歌おう」

これから結婚式に出席する時にこの曲を歌ってみたい!

そう思っている人も多いのではないでしょうか?

カラオケでこの曲を歌うのももちろん盛り上がります。

しかし!せっかくならピアノを弾くことが出来る人はピアノ弾き語りはいかがですか?

「愛を歌おう」をぜひピアノ弾き語りで歌ってみてはどうでしょうか!

絢香自身もライブでピアノ弾き語りを披露し、彼女が弾き語りする姿が好き!というファンも多く見られます。

ピアノの弾き語りは原曲とはまた違ったイメージが感じられるのではないでしょうか。

ピアノの音色が明るくも切ない曲のイメージを再現

こちらは「愛を歌おう」をピアノで演奏した様子の動画

ピアノを弾けない人にはとても難しそうに聞こえます。

しかし、疾走感のある爽やかでどこか切なげなメロディがピアノの音色によって美しく再現されています。

絢香自身もライブではピアノの弾き語りでしっとりと歌い上げるのをよく目にします。

絢香の楽曲自体もピアノの弾き語りで歌いやすいものがとても多く、人気です。

ピアノで「愛を歌おう」を弾き語りしたい!という人はこれをチェック