三代目 J Soul Brothers「花火」歌詞に込められた意味とは？フルPV/動画まとめ

三代目J Soul Brothersの「花火」は女性の心情をつづった楽曲なのですが、ボーカルの今市隆二と登坂広臣がセクシーに歌い上げていますね。

ここのフレーズは、恋する女性の恋することへの戸惑いと、もどかしさをリアルに表現しています。

ノリノリでセクシーなダンスナンバーが人気の三代目J Soul Brothersならではの、ツヤっぽいボーカルが生きています。

女性の切なく、恋する気持ちを丁寧に描いているフレーズですね。

好きな人に会うたびに、なれ合いから“わがまま”になっていく。わかっているけれど、止めることはできないのです。

“わがまま”は親密になればなるほど強くなるかも知れないですが、そうなることが止められない。それが恋の力と怖さなのです。

A post shared by 3_JSB_3.6 (@3_jsb_03.06) on Sep 11, 2017 at 10:09am PDT

恋は、ある日突然パッと咲きます。そして、ときめいたり、わがままになったり。また、そんな自分に落ち込んだりしますね。

そうしていくうちに、パッと咲いただけの恋の花は心にも、身体にも大きな華やぎと影を与えることもあります。

恋は幸せな結末ばかりを連れてくるものではないのです。ときには、シュンと散ってしまうこともあるのです。

このフレーズに、一瞬で終わってしまったひと夏の恋の切なさが凝縮されているように感じます。

恋は幸せばかりを連れてくるものではありません。ときには、苦しみや別れのための心の傷も連れてきます。

三代目J soul Brothersの「花火」は、恋の苦しみを“夏のせい”と切なく歌い上げています。

三代目J Soul Brothersの前向きで明るいリズムとダンスを想像しながら、一瞬で終わった恋の理由を数えてみるのも良いかもしれません。