エミネムに影響を受けているわけではない
m-floファンの方に、エミネムをお好きな方はいらっしゃるでしょうか?
m-floとエミネムは同じラップでも毛色が違うアーティストです。
実はエミネムも楽曲『Rap God』のMVでマックス・ヘッドルーム事件をオマージュしています。
そのMVがこちらです。
確かに『STRSTRK』のMVに似ている部分があります。
エミネムの影響?と思った若い音楽ファンもいたようです。
しかしながら、m-floはエミネムを意識していたわけではありません。
なお、m-floはリアルタイムでマックス・ヘッドルームを見ていたそうです。
そして長い間、マックス・ヘッドルームをMVに使用する構想を温めていたんだとか。
その記事がこちらです。
m-floに聞いた、20周年以降の新モード「メチャクチャなパラレルユニバースみたいなことが起こる」 - Real Sound|リアルサウンド
2017年12月にオリジナルメンバーであるLISAの復帰を発表。翌年3月に『the tripod e.p.2』をリリースして再始動したm-floが、今年7月7日に迎えるメジャーデビュー20周年に向けて『mortal portal e.p.』を完成させた(m-floが語る、再結成への想いとそれぞれの現在…(1/3)
実は楽曲『STRSTRK』自体も、m-floはチルトラップのつもりで作ったわけじゃない!?
楽曲『STRSTRK』では、m-floがチルトラップを始めたとネットでいわれています。
上記の記事によると、本人たちは特にチルトラップのつもりで作ったわけではないとのことです。
「おっそーい曲」を作りたかったそうです。
結果的に、チルトラップと名付けられているジャンルの楽曲を作ったということですね。
このような状況から、m-floが既成の枠組みに収まらない極めてオリジナルなユニットであることがわかります。
次々新しいことに挑戦していくm-floらしいエピソードです。
m-floはどこへ行くのか?
m-floは、次々最新の音楽を取り入れてスタイリッシュな音楽を生み出しています。
ですが『STRSTRK』の歌詞に現われるテーマは一貫して『近未来』『宇宙』です。
また、日本語と英語を織り交ぜた歌詞や、多国籍な雰囲気も変えていません。
しかしながら、LOVESプロジェクトや各メンバーのソロ活動が、m-floの音楽性を多彩にしています。
2017年にLISAがソロ活動から復帰しました。
またVERVALは、PKCZやTERIYAKI BOYZみたいな活動もしています。
m-floは、今回の『KYO』に含まれる『STRSTRK』によって、満を持して新たな活動を開始しました。
MV最後に現われる「m-flo 3.0」という文字は、m-floのバージョン3.0ということなのです。
ドープな音楽と映像を生み出し続けるm-floはこれからも更新されていきます。
今後のm-floにますます期待です!
m-flo loves Who?をご紹介します
m-flo loves Who?とは、LISAが離脱していたときのプロジェクトです。
様々なジャンルのアーティストをフィーチャーして多彩な音楽を作っていました。
こちらはm-flo loves MINMIのLotta Loveのご紹介です。
【Lotta Love/m-flo loves MINMI】PVの子役の女の子が可愛い♪歌詞も紹介! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
LISAの一時脱退後、多彩なゲストボーカルを迎えて「m-flo LOVESプロジェクト」を展開したm-flo。多くのアーティストとのコラボレーションの中で実に様々な化学反応が起こり、多くの名曲が生み出されました。MINMIとのコラボレーションが実現した「Lotta Love」もそんな名曲の1つです!
こちらはm-flo loves 日之内絵美&RyoheiのSummer Time Loveのご紹介です。
夏の危険な恋を描いたアブナイ歌詞にもご注目ください。
【Summer Time Love/m-flo loves 日之内絵美&Ryohei】歌詞に迫る♪ - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
2002年に脱退したボーカルLISAが復帰して、初期メンバーでの活動再開に注目が集まるm-flo。LISAの離脱中に行われた「m-flo LOVESプロジェクト」の中でも人気の高いサマーチューン「Summer Time Love」の世界観を深読み!
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