束縛するだけの愛など 無意味で
だけど無理して どうにか繋いできた Everyday
解放してくれたら
ずっとそう君だけ愛せるはず that I swear
Loverholic,Robotronic,Loverholic,Robotronic
二人交わした約束 まだずっと僕を狂わす
君が求める程は完璧になれなくて
詰まってしまう言葉 "…Now want me"
おかしくなるほどに君が中心
出典: LUCIFER/作詞:STY 作曲・編曲:RYAN JHUN/YOUNG-JIN YOO/ADAM KAPIT/BEBE REXHA
サビから次の節への接続部です。
束縛が続く彼女との仲は何かが「違う」、そう感じつつもどうにか続けてきた間柄。
それでも彼女が思う通りの彼にはなれなくて、どうにも彼女に振りまわされ気味です。
きっとどこかで道を間違えたんだろう
What should I do?
もう目の前の君しか見えなくなって
思いだけが募る
束縛するだけの愛など 無意味で
だけど無理して どうにか繋いできた Everyday
解放してくれたら
ずっとそう君だけ愛せるはず that I swear
出典: LUCIFER/作詞:STY 作曲・編曲:RYAN JHUN/YOUNG-JIN YOO/ADAM KAPIT/BEBE REXHA
ここまでの道程を振り返ってみても何がいけなかったのか分からず、彼は彼女に夢中です。
それでも束縛はつらく、解放されたいと願います。
束縛さえなくなれば、愛し続けることができるのに、と。
ガラスの城に閉じ込めたピエロみたいに
僕をつまらなそうに見てる君に
気づいて欲しくて ひたすらただ苦しくて
全て見透かされて もうどうしようもないから…
Loverholic,Robotronic,Loverholic,Robotronic
もどかしくて もう 相当じれったいよ
単純に君に応えられない 歯がゆい自分を
持て余す事くらいしか もうできないよ
出典: LUCIFER/作詞:STY 作曲・編曲:RYAN JHUN/YOUNG-JIN YOO/ADAM KAPIT/BEBE REXHA
SHINeeのメンバーがそれぞれにパートを分けて、担当部分を歌い上げる大サビです。
彼女から見て自分はつまらない男、そんな風に感じつつ想いを伝えられず、彼女が思う通りの男になれず、焦燥を抱える彼。
そんな彼の心情を表現してか、MVに映るテミンやミンホは悩ましい表情を見せます。
ココロカラダをも奪った その速さ音速のマッハ
近づく君に待ったかける暇さえ無かったんだ
ねえ嘘みたいな言葉 惑わしているの? あるいは
絡まったこの手のほんとの意味ナニ? Tell me why
束縛するだけの愛など 無意味で
だけど無理して どうにか繋いできた Everyday
解放してくれたら
ずっとそう君だけ愛せるはず that I swear
出典: LUCIFER/作詞:STY 作曲・編曲:RYAN JHUN/YOUNG-JIN YOO/ADAM KAPIT/BEBE REXHA
彼の戸惑いや疑問や疑心がミンホのラップで語られます。
自分では解けない謎に「教えて?」と言うほかない、追い詰められた彼の心が見えます。
ガラスの城に閉じ込めたピエロみたいに
now let go すべてをいっそ
that you let go 自由にしてよ
気づいて欲しくて ひたすらただ苦しくて
now let go ただじれったいよ
that you let go 動けもしないよ
出典: LUCIFER/作詞:STY 作曲・編曲:RYAN JHUN/YOUNG-JIN YOO/ADAM KAPIT/BEBE REXHA
ジョンヒョンの伸びやかな歌唱とミンホのキレのいいラップとが交錯するパートです。
彼女を前に何もできずにいる彼の苦悩が、刻まれるビートに狭間から除きます。
束縛するだけの愛など 無意味で
だけど無理して どうにか繋いで
Loverholic,Robotronic,Loverholic,Robotronic
見つめられて動けない魔力は LUCIFER
出典: LUCIFER/作詞:STY 作曲・編曲:RYAN JHUN/YOUNG-JIN YOO/ADAM KAPIT/BEBE REXHA
苦しいけれど、つらいけれど、それでも彼女は悪魔(LUCIFER)的なほど魅力的で……抜け出せない愛の渦に飲まれていくのが彼の運命なのでしょうか。
曲はアウトロなしで、余韻も残さずピタリと終わります。これも主人公の行方を暗喩しているのでしょうか。
「LUCIFER」収録アルバム「THE FIRST」
SHINeeの日本でのファーストアルバム
「THE FIRST」はSHINeeの日本デビュー後、初めてリリースされたアルバムです。
日本のみなさんへの自己紹介という位置づけで、シングル曲として既に発表されている5曲と、韓国で既に発表されていた曲に日本語歌詞をつけて改めて収録した2曲、そして、新曲が5曲という構成です。