はるまきごはん【メルティランドナイトメア】歌詞の意味を考察！なぜ悪夢を見るの？僕の報われない愛に迫る

早朝6時、まさに人々が眠りから覚め始める頃です。

現実世界での母の起床＝2人の別れなのです。

どんなに会えない夢の中でも生き続けているんだよ。

だからずっと私のことを忘れないでいて欲しいと願います。

あなたの事は10年前、1000年前からずっと愛していたのです。

娘は一方通行の愛を変えたいと思い続けます。

娘のこの上ない情熱的な想いが伝わってきます。

いくら私が愛そうとも、あなたは目を覚まして日常生活を送っています。

折角伝えた思いも、歳月が経つにつれてあなたから無くなるのです。

あの日夢の中で必死に0から1にしたあなたとの関係性。

1日、また1日と経っていく中で消えていきます。

それでも私はあなたのことを忘れないといっているのです。

ずっと片想いの愛情を届けようとします。

報われない娘の愛は今日もまた届きはしません。

はるまきごはん『メルティランドナイトメア』について歌詞の意味を考察してきました！

無実で孤独な娘と母のすれ違う想い。

時間という無常な概念が、2人の距離をまたひとつと遠ざけていきます。

娘の母を想う気持ちだけが今もあると思うと辛くてなりません。

決してハッピーエンドではありませんでした。

しかしながら、人を想うこと、死について改めて考えさせられました。

2人がもう一度会える日を願うばかりです。

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