毒島メイソン理鶯の自己紹介ソング!
イケメンキャラによるラッププロジェクトとして、注目を集めているヒプノシスマイク。通称ヒプマイ。
「イケメンキャラ×人気声優×本格ラップ」という新感覚のコンテンツにドハマりする人が続出しています。
今回はそんなヒプマイのキャラクターである毒島メイソン理鶯のキャラソンを紹介していきましょう。
今回紹介する楽曲は「What’s My Name?」。
ヒプノシスマイクのDivision CDであるMAD TRIGGER CREW『BAYSIDE M.T.C』に収録されている作品になっています。
初めてリリースされた理鶯のキャラソンであり、軍人らしいクールなサウンドや、パンチのある歌声が印象的です。
日頃は天然な一面も見せる彼ですが、この楽曲では理鶯の男らしさや魅力を思う存分味わうことができますよ!
MAD TRIGGER CREWってどんなチーム?
歌詞解説をする前に、毒島メイソン理鶯が所属するチーム「MAD TRIGGER CREW」(MTC)について簡単に紹介します。
というのも、MTCの基礎知識を把握しておくことにより「What’s My Name?」の歌詞の内容もより深く理解できるからです。
まず、MTCのおおまかな概要は、以下の通りです。
ヨコハマ・ディビジョン代表チーム。リーダーは碧棺左馬刻。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ヒプノシスマイク
MTCのリーダーであり、現役のヤクザでもある碧棺 左馬刻。
警察官をしている入間 銃兎。
そして、元軍人という肩書きをもっている毒島メイソン理鶯。
この3人がMTCのメンバーです。
MTCは、ヨコハマ代表のラップチームであり、男らしいワイルドな雰囲気をもつチームといえるでしょう。
「MAD TRIGGER CREW」という言葉は直訳すると、「気が狂っている銃の引き金の仲間」という意味になります。
3人とも拳銃に深く関連する仕事をしているため、このようなチーム名がつけられたようです。
理鶯の魅力に圧倒される!クールな歌詞を解説!
それでは、上記のチームの基礎情報も頭に入れたうえで「What’s My Name?」の歌詞を見ていきましょう。
元軍人の理鶯は、一体どのようなキャラクターなのか。
日頃はどんな生活をしているのか。
ラップバトルに対して、どのような思いを抱いているのか。
歌詞を紹介しながら、詳しく解説していきます。
1番の歌詞
理鶯は料理が得意…!?
敬礼!
Survival Cooking
Survival Rhyme
ハマのSurvivor
出典: What’s My Name?/作詞:UZI 作曲:ALI-KICK
敬礼という言葉で始まるのが、とても軍人らしいですね。
理鶯は、日頃からヨコハマの奥地でサバイバルをしながら生活をしている非常にワイルドな男です。
そして、彼は自分で「サバイバルで得た食材で料理を作ることができる」と語っています。
そのため「Cooking」という言葉が入っているのです。
ただ、本当にピカイチの料理の腕をもっているのかというと、そうではありません。
同じチームメイトである左馬刻や銃兎は、彼の作った料理を食べきることができず、一口で吐き出しています。
サバイバルをしている彼なので、実は料理の具材もかなり個性的。
ネズミやタランチュラ、蛇、カラスといった、一般人は食べない食材をメインに使っているのです。
左馬刻や銃兎に対して、理鶯が好意で料理を振る舞おうとし、断られる…という流れは、MTCお馴染みのパターンとなっています。
Locoの意味とは?
Loco Loco ヨコハマから
そこ ここに言霊
ばら撒きに来た 正に今
I'm real survivor
出典: What’s My Name?/作詞:UZI 作曲:ALI-KICK
Locoとは、アメリカで使われているスラングで「Crazy」という意味をもつ言葉です。
理鶯のMCネームはCrazy Mなので、あえてLocoという言葉を使っているのでしょう。
ちなみに、理鶯はアメリカ人と日本人のハーフです。
アメリカ人の血が流れているから、アメリカのスラングを使っているのでしょう。