頑張りを当然と言うな
イメージとか強制するな
“アイドルなんか”という言葉は
この世で一番大嫌いだ
出典: 誇り高きアイドル/作詞:shito,Gom 作曲:shito
一生懸命がんばっている人には心に刺さるフレーズです。
今出来上がっている美しさや素晴らしさは偶然でも何でもありません。
努力してきたからこその結果です。
しかしそのがんばりを当然だと思われたくはありません。
認めてほしいのです。
またアイドルだからかわいらしく上品に、などといった思い込みは時代に合っていません。
ジェンダーレス時代の今、アイドルでもかっこよくていいし面白くてもいいのです。
例えば母親だからこうしなさいとか、後輩だからこうしなさいとか。
そんなふうに誰かに強制される筋合いはありません。
みんなそれぞれ自由に楽しく生きたらいい。
そんな普段はなかなか言えないことを代弁して応援してくれています。
私は私でありたい
見えていない部分
プライベート見えないから
分からないと思います
性格とか悪い方です
騙しちゃっていますか?
でも本気です本気なんです
ありのままの私を
好きになって推して下さい
それってワガママですか?
出典: 誇り高きアイドル/作詞:shito,Gom 作曲:shito
表舞台に立っている人のオフの姿はわからないもの。
かわいいけど実はズボラかもしれないし、部屋は散らかっているかもしれません。
キラキラとした美しい面しか見ていない私たちにとって、アイドルは幻想的なもの。
イメージと違った私生活を送っていたとしても、決して騙しているわけではないのです。
ありのままをさらけ出す
アイドル活動は遊びでしているわけではありません。
いつも本気でファンと向き合っています。
だからこそ表面上の取り繕った私だけではなく、本当の私を知ってほしいのです。
SNSでもいつもキラキラとした生活を送る人たちを見かけることがあります。
広い部屋に美味しい食事、きらびやかなファッション。
そんな素敵な生活を送るアイドルだと多くの人が憧れをもち好きになることでしょう。
しかしmonaはオフの姿さえも好きになってほしいと願っています。
休みの日はパジャマで過ごしたり、ファーストフードを食べたり。
すっぴんだったり変顔したり。
そんな私の全部をひっくるめてファンでいてほしいのです。
誹謗中傷
きっと可愛くない全部分かってる
それでも好かれてたい
アイドルだから
出典: 誇り高きアイドル/作詞:shito,Gom 作曲:shito
今やネットで誰かを中傷することは簡単なことです。
匿名で顔もわからないため、好き放題できます。
monaにも何か批判があったようにも見えるこのフレーズ。
人間嫌われるより好かれていた方が居心地もいいし安心できるものです。
中傷や批判を受けて嬉しい人なんていません。
大勢の人に笑顔を向けるアイドルなら尚更。
人前に立つ以上はある一定の批判があるのは仕方のないことかもしれません。
それでもやっぱり嫌われるのはこわいし、できるなら好かれていたいものです。
特にアイドルはファンがいて、応援があってこそ成り立つものだから。
心の叫び
奮い立たせる気持ち
皮肉言う奴は嫌いだ
言い訳ばかりも嫌いだ
“こんなもんか”という言葉を
軽々しく口にするな
出典: 誇り高きアイドル/作詞:shito,Gom 作曲:shito
自分で決めたことは守る。
そんな芯を強くもっているからこそ、見下されるのは許せないのです。
自分に言い訳するのもされるの嫌い。
いつも最高の状態でいるために、意識を高くもっています。
限界は突破するもの
勝手に限界決めるな
笑い者になんてするな
“アイドルなんか”という言葉は
この世で一番大嫌いだ
出典: 誇り高きアイドル/作詞:shito,Gom 作曲:shito