「BoA」って誰?

BoAは韓国出身のシンガー

BoAは韓国ソウル生まれのシンガーで2001年に日本デビュー。日本でのK-POPのブームのきっかけとなった歌手ですね。BoAというのはめずらしい名前ですが芸名ではなく本名です。

ファーストアルバム「LISTEN TO MY HEART」はオリコン1位になり、ミリオンセラー達成!日本でも大人気のシンガーとなりました。韓国のシンガーが一斉に日本に紹介された時代ですね。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/BoA

BoA/メリクリは韓国語Verもある!?Anniversary Verとの違いを紹介!の画像

「メリクリ」は2004年12月1日に発売され、オリコン最高5位を記録。BoAにとって15枚目のシングルです。クリスマスに近づくと今でもよく流れる曲ですね。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%83%AA

「メリクリ」はどこかでおそらく聴いたことがあるんじゃないでしょうか。クリスマス名曲のひとつといってもいいでしょうね。曲名は覚えやすくてストレートな曲名。ありそうでなかった曲名ではないでしょうか。

メロディーを聴けばすぐにこの曲だと分かる非常に覚えやすいキャッチーな曲です。胸を締め付けられる切なさがたまりませんね。クリスマスにはカラオケで歌いたくなる曲です。

サビの部分の「ずっとーーーずっとーーーー!」を絶叫するとクリスマス気分が盛り上がります。こんなにも切ないクリスマスは他にありません。

PV

切ない歌声を感じてみて下さい♪ 胸がキュンとしますね。切ないクリスマスの情景が思い浮かびます。

BoA / メリクリ 日本語バージョン

「メリクリ」は韓国語Verもある?

BoA/メリクリは韓国語Verもある!?Anniversary Verとの違いを紹介!の画像

日本語と韓国語を聴き比べる。

「メリクリ」には韓国語バージョンもあります。日韓同時発売されました。韓国語の歌詞BoA自身が作詞しているそうです。

韓国人なのでもちろん韓国語はネイティブなのでペラペラです(笑)曲の演奏は同じなので日本語と韓国語の違いが分かりやすいです。

日本語にはない発音が聴けるので面白いです♪ 「CD」や「英語」の部分は日本語と同じ発音です。じっくり聴くといろいろな発見がありますね♪

聞きなれない韓国語で聴くのも印象が変わって楽しいですね♪ でも、二ヶ国語を操るBoAってすごいですよね!日本語の発音も上手ですし英語も堪能です。あ、三ヶ国語のトライリンガルですね! 

韓国語Ver 「メリクリ」 PV

同じ曲でも日本語と韓国語では印象が違いますね。聴き比べるとニュアンスの違いが分かります♪

韓国語はリズム感のある曲に適しており、日本語はメロディアスなバラードに適しています。

それぞれの言語の特徴の違いが歌にも表れますね。

BoA / メリクリ 韓国語バージョン

「メリクリ」Anniversary VerとオリジナルVerとの違いは?

「メリクリ(Happy 15th Anniversary)」Music Video Short Ver.

「Anniversary Ver」 って何?

「メリクリ」が発売されて11年後にセルフカバーされたのが「Anniversary Ver」です。BoAの韓国デビュー15周年記念に新しく「メリクリ」が蘇りました。アレンジも一新され大人のBoAが聴けますよ♪ 

「Anniversary Ver」はオーケストラアレンジが施されていてストリングが導入されています。BoAも11年たって成長した歌声を聴かせています。

「オリジナルVer」ではBoAの声に若さ特有の「ハツラツさ」があり、しっとりとしたバラードなのですが、歌の中に力強いパワーを感じました。天へ駆け上る強さと表現したらいいのでしょうか。

売れていた時期なので、その上り調子の雰囲気も感じますね。BoAの声はがしっかりしているので心に深く響きます。

それに比べて「Anniversary Ver」は大人のBoAを感じますね。歌い方がしっとりと落ち着いています。別人かと思うほど歌い方に変化が見られますね。

力強さよりも歳を重ねた経験が歌に表れているのではないでしょうか。ジャズシンガーのような余裕も感じます。

お姉さんから大人の女性への変貌がしっかり分かります。もともと上手なシンガーですが、力が抜けて等身大の自分で歌うようになった成長を感じますね。

虚勢をはって大きな自分を見せるのではなく、「ありのままの自分」をさらけ出せる自信がついたのではないでしょうか。それほど堂々とした力を歌声に感じます。