『フレンジャー』とはどんな曲?
タイトルは大塚愛の造語!
まず、『フレンジャー』というタイトルについて知っておきましょう。
これは"常にそばにいてあげる、駆けつけてあげよう"という旨の意味があるといいます。
大塚愛さんが造った言葉であり、『Friend』と『ranjer』の組み合わせ。
緩く付き合えるような、素敵な仲間のことをいっているようです。
今作は、私としては大作と思われる『プラネタリウム』に続く楽曲であり、2006年の1作目となります。
『フレンジャー』の動画を観てみよう!
フルではありませんが、ここで動画を観てみましょう!
PVは、台湾で撮影されていて、出発前の様子から映っているのが面白いです。
また、PV内で大塚さんがスクーターに乗っているのもポイント。
曲と相まって、ノリノリ感が増します!
ちなみに、この撮影で大塚さんは初めてスクーターに乗ったのだとか。
乗っている姿がとてもかわいいですね。
曲は大塚さんご自身が作られていますが、センスが光るなと思います。
凄くキュートでありノリが良い曲調なので、ドライブにも適しているかもしれません。
ここから『フレンジャー』の歌詞を徹底解剖していこう!
仲間とずっとおしゃべりしていたい
ミルクパンをほおばりつつ チョコパイにも手を伸ばす
もう1つ食べたいわ もう1つ食べたいわ
心を解き放って おしゃべりを楽しみましょ
もう1杯飲みたいわ もう1杯飲みたいなぁ…。
出典: フレンジャー/作詞:愛 作曲:愛
最初から、緩さがありつつも何とも可愛らしい歌詞です。
仲間で集まって、お茶でもしているのでしょうか。
ワイワイと、飲食しながらおしゃべりに花を咲かせているようですね。
話していたら、いつの間にかドリンクがもう空状態。
なので、またドリンクを追加してもいいからまだ仲間と話していたいのです。
大塚愛ワールドだなぁと感じられます。
持つべきもの
桃色の恋に悩んだ後 またチューしたくなる
仕事疲れを癒すブルースカイ 毎日が dance & fight!!
出典: フレンジャー/作詞:愛 作曲:愛
恋をすると、自身の世界がピンク色になるということがあります。
そんな恋に悩んでいたとしても、仲間に打ち明けて聞いてもらう。
そうすれば悩みも吹っ切れて、また恋のお相手が『やっぱり好き』となるのです。
持つべきものは友達ということでしょうか。
また、仕事で疲れていても、外に出れば青空が癒してくれます。
それに加えて素敵な仲間がいてくれれば、それだけで踊りだしたくなるし、日々闘えるということ。
テンション上がるサビ!
あなたに寄り添ってくれる
何かイヤになったら できる限りで
いつだって そこにかけつけてあげる
何もいらないさ 好きにすればいい
いつだって そこにいてあげるんだ!
出典: フレンジャー/作詞:愛 作曲:愛