UVERworld【一億分の一の小説】歌詞を独自解釈！誰もが紡ぐ「小説」…重なる物語の意味に感動

『UVERworld DOCUMENTARY THE SONG』の完全生産限定版。

映画本編、スペシャルコンテンツの他にCDが付いています。

スペシャルコンテンツには中村監督のインタビューや未公開映像が収録。

CDにはオープニングテーマやライブ音源などが数曲収録されています。

完全生産限定版の他にもBlu-ray版（映画本編とスペシャルコンテンツ）と通常版（映画本編）がそれぞれ発売。

ざっと歌詞の解説をしてきました。

震災後に書かれたことから、被災した人たちや大事な家族や友人を亡くした人たちへの励ましやエールと取れます。

これから人生を前向きに生きていけるように、どうやって悲しみを乗り越えていけばいいのかが書かれています。

もう現実的に会うことは出来ないかも知れません。

しかし心を開けば君と自由に会える魔法、つまり夢があります。

悲しみを乗り越えて心の痛みを癒やすのは時間がかかるかも知れません。

心を柔軟にして前向きに生きていこう。

でも泣きたいときは我慢しなくていい。

何も答えたくないならそれでもいい。

厚いカーテンで閉ざされた心が自然に開くまで焦らなくてもいい。

しかし、自分の考え方次第ではこの物語（運命）はいかようにも変えていけます。

困難な出来事を乗り越えるためには周りの支えが必要なときがあります。

小説や映画、歌などがあなたに勇気を与え、背中を押してくれることもあります。

今回ご紹介した曲は傷ついているあなたに向けた励ましです。

どうか少しでも心が軽くなるように生きるヒントとなれば幸いです。

OTOKAKEサイトにはUVERworldの同アルバムに収録されている『白昼夢』という曲の解説があります。

辛い経験を乗り越える、立ち向かっていけるようなメッセージが込められています。