【神様、僕は気づいてしまった/CQCQ】ドラマ主題歌の衝撃の歌詞の意味は！？バンド情報も公開！

サビでも後悔を歌いながら、更に助けを求めている様子が伺えます。

自分でもどうにもならないことを分かっていながら、嘘をつきながらここまで来てしまったのです。

どうすることも出来ず、自分でもどうすれば良いのか分からず苦悩しているのでしょう。それはクルーズ船とはいえない、不完全な沈没船そのものです。

この楽曲は不倫を題材にしたドラマに書き下ろされた楽曲なので、その通りに捉えることができます。

ですが不倫だけに限らず、人間の欲深さを感じることが出来る曲だと思います。

 欲しいものの為には何も惜しまないのに、いざ失ってしまうと何かに縋ろうとする。

誰しもそのような部分があると思います。聴く人によって様々な捉え方が出来る点が良いですね。

ボーカルのどこのだれかさんの声は、男性ボーカルの中でも非常に高く、一度聴いたら忘れない独特な声をしています。

ですが、Aメロ、Bメロではかなり抑えられていて、サビに入るまでは落ち着いています。

全て自己責任だろと言われてしまいそうな歌詞の内容ですが、本当は誰かに助けてもらいたくて、叫んでいるのです。

サビに入り、叫ぶように歌っているのがとてもカッコいいです。

A post shared by WAKA (@waka610) on Mar 7, 2017 at 4:09am PST

いかがだったでしょうか。神様、僕は気付いてしまったの「CQCQ」について解説させて頂きました。

まだシングルのリリースは「CQCQ」のみで、今後の活躍が期待されるバンドの1つだと思います。

中毒性のある楽曲が非常に魅力的です。そして「CQCQ」以外にも魅力的な楽曲はたくさんあります。

2017年7月に発売された1stアルバム「神様、僕は気付いてしまった」は「CQCQ」を含む7曲が収録されています。

こちらも是非聴いてみてはいかがでしょうか。