ポケットの中、ぬくもりも何もないや
商店街を急ぎ足で抜けていく
茜色、君の色、僕の孤独を染める
いつまでも、いつまでも
出典: 愛にまみれて/作詞:谷口鮪 作曲:谷口鮪
シルエット
覚えてないこともたくさんあっただろう
誰も彼もシルエット
大事にしてたもの忘れたフリをしたんだよ
なにもないよ、笑えるさ、
出典: シルエット/作詞:谷口鮪 作曲:谷口鮪
スノーグローブ
白い雪=無垢で純粋なものというイメージの中、新しい自分に生まれ変わりたい、生まれ変わろうという思いが歌われています。
踊りやすいリズムの曲でありながら、楽しさの中に胸がキュンとするような切なさが同居している曲だと思います。
雪ひらりひらひらりと
スノーグローブの中 舞って
笑っているのさ
ガラス越し
この街だって輝くような魔法だった
解けてゆくのさ
何もなかったように消えてった七色よ
出典: スノーグローブ/作詞:谷口鮪 作曲:谷口鮪
パレード
アルバムのラストを飾るのは広がりのあるメロディーを持った壮大なイメージの曲です。
人生の旅路をパレードに見立てて、先頭に立って未来へ向かって歩いていくんだという決意が歌われています。
このアルバムには同じようなテーマの曲がほかにもあります。
当時のKANA-BOONにとって、現状に満足せずに前に進むんだという思いがそれだけ強くあったということかもしれません。
僕らはこれからどこにゆくだろう
焦りや不安はあるけれど
答えは知ってる
遠い未来の声が聴こえる
ほら、歩き出そう
出典: パレード/作詞:谷口鮪 作曲:谷口鮪
最後に
KANA-BOONのメジャー2ndアルバム『TIME』をご紹介しました。
KANA-BOONにとって大きな飛躍となった、音楽的にも充実したアルバムだと思います。
アルバム全体を通した流れがきちんとあって、シングル曲もアルバムの流れで聞くとまた違った魅力が感じられると思います。
ぜひ、アルバム通して聞いてみてください。
最後に、KANA-BOONについては他にも魅力的な記事があるのでいくつかご紹介します。合わせて読んでみていただけると幸いです。
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