楽曲「Windy Indie」
「Windy Indie」は、2019年4月発売のアルバム「Sakuraful Palette」に収録されています。
アルバムの中では6曲目です。
収録曲には春をイメージさせるタイトルのものが多い印象ですね。
ジャケットの色彩には、春を連想させる赤や黄色の他にわずかな水色も含まれています。
春から初夏に向かう涼やかな季節を連想させます。
「Windy Indie」は、MVの雰囲気も相まって初夏のイメージを受けます。
曲名の英語はどういう意味?
「windy」という英単語には、風が強いという意味があります。
そして「indie」という英単語は、もともと「independent」という英単語のようです。
「independent」は自立・独立している、どこにも属さないという意味を持っています。
「windy indie」を直訳すると、「風が強い独立」になるでしょうか。
ここからは考察になります。
強い風は、さらに力を増すと竜巻にもなる可能性を持っています。
竜巻とは、周りを巻きこむことができる風です。
また、どこにも属さないという言葉から、孤独や1人であることが連想されます。
1人の人が、周りを巻きこむほどの強い影響力を発揮する。または発揮したい。
トップハムハット狂さんの決意表明や、目指したい姿が込められた曲名と見ることができそうです。
MVから考察! 素敵な1日、実は……。
ゆるやかな1日に密着 MVに注目!
着用Tシャツ「APPLEBUM」って何?
「APPLEBUM」は、日本全国にショップを展開するファッション店です。
MVの中では、トップハムハット狂さんが2種類のAPPULEBUMパーカーを着用しています。
1つ目は、MVが始まった時から着ている水色のパーカー。
2つ目は、自転車で外出する時に着ている上着です。
どちらもAPPLEBUM製品ということは、こわだりのある品物かもしれませんね。
楽曲制作のお供 水色の服にも意味が!
MVの中のトップハムハット狂さんは、朝から楽曲制作に取り組んでいます。
その時に着用しているのが、水色のパーカーです。
実は、水色には象徴的な意味があります。
その意味とは「穏やかで幸せな毎日を過ごしている」こと。
他にも「明るい展望を持っている」意味もあります。
楽器の前に座ったり、ノートと鉛筆で歌詞を書きつけたり、するトップハムハット狂さん。
作曲しているという作業自体を楽しんでいるのでしょう。
部屋に飾られた貝殻
MVの1:53あたりで、あくびをするトップハムハット狂さん。
その背後にある棚に、貝殻が飾ってあることに注目しました。
曲作りは、自分の直感力やインスピレーションを開花させる作業と思います。
同時に、高度な集中力も要求されるでしょう。
そのような部屋に、大きな貝殻を飾っているのです。
トップハムハット狂さんは海が好きなのかもしれませんね。
逆に言えば、創作の場に自分の気を散らすものはあえて置かないのではないでしょうか。
実際、MVの後半では海に出かける描写もあります。