熱帯魚たちは水槽の中で、羽を広げた孔雀のような鮮やかな姿で、綺麗に漂っています。
それを主人公は、とても悲しそうだわと歌っています。
熱帯魚のように綺麗に漂ってはみても結局、
「初めて恋をして 泣いてばかりいた」のです。
「何処へ 行けば自由になれるの? そんな想いで 泳ぎ続けていた」
というフレーズは、
「愛してほしい そう願いながら」も、
切なく悲しい恋の思い出からから自由になろうと、もがいているようすを表しているのもしれませんね。
Flowerの変化をふり返ってみては?
FLOWERは、EXPG(EXILE PROFESSIONAL GYM)に在籍していた当時まだ10代だった、水野絵梨奈(18)、藤井萩花(16)、重留真波(16)、中島美央(17)の4人からスタートしたダンスパフォーマンスユニットです。
「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 3 ~For Girls~」に出場した3万人の中からヴォーカリストとパフォーマーが選ばれ、9名体制で2011年秋にデビューしました。
「熱帯魚の涙」がリリースされたのは、それから約3年後。彼女たちが大人へと成長した姿も感慨深いですね。
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