【Lamb.(GARNiDELiA)】歌詞を徹底解説！あなたも迷える子羊？いつか本当の愛に出会える？

歌詞の中の女の子にとって愛とはどんなものなのでしょうか。

歌詞の二行目の意味を分かっていないという言葉。

それは軽々しくいう言葉ではないなどの、意味合いもあるかもしれません。

またはそもそも愛には裏切りというものがないのかもしれません。

信じていた人が、言っていることとやっていることが違う時にも裏切られたと思うこともあります。

女の子の中で裏切られたと思うことがあったのかもしれません。

ここの歌詞の女の子の気持ちが分かるという人もいるのではないでしょうか。

信じたいと思っても、最初から心を閉ざしてしまう。

それは本人としても、嬉しいと感じるものではありません。

本当に愛しているのならば、誠実でいてほしいと思うものです。

歌詞冒頭の傷つくことには慣れたとあります。

女の子は何度も信じた人に裏切られたと感じることがあったのでしょう。

何度も繰り返せば人は慣れてしまいます。

ですが慣れたとしても、本当に求めているものはきません。

最初から愛そうとしなければ、自ら愛することが出来ないのです。

人の愛し方も、全て同じというわけではありません。

その人なりの愛し方というものがあるのではないでしょうか。

他の人と同じ愛し方で、人を愛せるわけではないのです。

もしも自分の愛し方で人を愛せない期間が長ければ、きっとそのやり方も忘れてしまうでしょう。

女の子から見える世界、それは信じられないからこそ寂しく映るのではないでしょうか。

女の子は本当の愛を見たことがないと思っています。

人は一人でも信じる相手が居れば、世界への見方を変えることもあるでしょう。

その一人を女の子は見つけられないのです。

女の子も探していたはず、しかし見つけられなかった。

その度女の子は辛い思いをしたのではないでしょうか。

本当の心の声を聞いてくれる相手に巡り合えていないのは寂しいことです。

だからこそ、歌詞の二行目では見つけてというのでしょう。

女の子のように、本当の心の声を聞いてくれる相手が居ない人もいるのではないでしょうか。

また歌詞の三行目の、戸惑いを消して連れ出しての部分。

これは相手に戸惑いがあるのではなく、女の子の方が戸惑うことがあると思います。

女の子は今まで心を閉ざしてたため、すぐに心を開くことはできないのです。

もしも本当の愛に巡り合えたとしても、受け入れるかは別でしょう。

いざ本当に求めていたものが目の前に現れても戸惑ってしまうのではないでしょうか。

女の子が一歩踏み出せない時には、相手から手を引いて連れ出してほしい。

強引とまでいわなくても、少し強く引っ張っていってほしい。

そんな乙女心があるのではないでしょう。