【I.M(チャンギュン)MONSTA X】グループ内では末っ子?!英語が得意!脱退説の真相も公開!の画像

I.Mが脱退するのでは?と心配しているファンの方がいるようです。しかし実際のところ、I.Mが脱退するという報道はされていません。

また、I.Mが何か事件を起こしたりメンバーと不仲になっていたりして、ファンから「脱退した方がいい」という声が上がっているというようなこともありません。

しかしなぜI.Mの脱退説が消えないのでしょうか。

それはMONSTA Xが生まれたきっかけとなったオーディション番組「NO. MERCY(韓国語では「ノモシ」)」にあると考えられます。

MONSTA Xが生まれたオーディション番組「NO. MERCY」とは?

「NO. MERCY」とは、2014年12月から三か月に渡って放送された韓国のアイドルオーディション番組です。

一般的なアイドルのオーディション番組と同じように、それぞれの段階で不合格になった参加者が脱落していくサバイバル形式をとっています。

 番組タイトルの「NO. MERCY」は日本語に直訳すると「慈悲なし」。厳しい審査により参加者たちは容赦なく落とされていきます。

初めはメンバーに溶け込めなかったI.M

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残ったメンバーはうれしい一方で辛い気持ちも抱えていました。

しかしそんなピリピリしたムードのところに途中参加したのがI.Mです。

I.Mは「NO. MERCY」に最初から参加していたわけではなく、もともとは「Nu-Bility」というアイドルグループとして、他の事務所からデビューする予定で準備をしていました。

しかしデビュー直前で解散してしまい、I.Mは現在のMONSTA Xの事務所「STARSHIPエンターテイメント」に加入します。

すると「NO. MERCY」側はI.Mを4次選考から途中参加させることにしました。

理由は「ラッパーが足りないから」というものでしたが、1次審査から地道に努力し、脱落していった仲間の気持ちも知っているメンバーたちはI.Mを受け入れることができません。

しかもI.Mが「NO. MERCY」に参加した日は、ミンギュンというメンバーが脱落した日の翌日でした。

I.Mに冷たく当たってしまったメンバーたち

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ミンギュンと残ったメンバーたちは同じアイドルになるという夢のもとに絆ができていたので、途中から参加したI.Mを許せない気持ちが沸いてしまいます。

そして苛立ちを隠せず態度に出してしまうメンバーたち。

一方のI.Mもどうしたらよいかわからず、器用な性格でもないため気まずい雰囲気のまま耐えるしかなく、このシーンを観た視聴者の間ではあまりにもI.Mがかわいそうという声が多く上がりました。

I.Mの気持ちもメンバーたちの気持ちもわかるだけに、視聴者にとってもI.Mが加入した直後の放送回は辛い回でした。

しかしこのあと現MONSTA XメンバーのジュホンがI.Mに自分たちがI.Mを受け入れられない理由を話し「でもI.Mは頑張ればいい」と励ましたためI.Mは号泣。

ぎこちないながらもメンバーたちとI.Mはデビューに向けて再スタートを切ったのでした。

I.Mが脱退するという事実はない

このように厳しい審査の結果MONSTA Xのメンバーが決まり、現在の活躍へとつながっているわけですが、未だにI.Mと言えば「NO. MERCY」での他メンバーとの対立した際のイメージが強いです。

そのためどうしても「I.Mは他のメンバーと仲良くなれないのでは?」と心配してしまうファンがいるようです。それがI.Mの脱退説が消えない一因ではないでしょうか。

しかし他のメンバーたちも今ではI.Mとは和解し、逆に可愛がりすぎてI.Mの方から苦情を言うほどの仲になりました。

むしろデビュー前にそのような経緯があったからこそMONSTA Xは団結力が強まったグループになれたと言えるのではないでしょうか。

まとめ

今回はMONSTA XのI.Mについてご紹介しました。I.Mの脱退説はあくまでも噂であり、実際に脱退する可能性があるわけではありませんので安心してください。

あまり根拠のない噂は気にかけ過ぎずに、メンバーたちの一生懸命な姿を信じて応援していきたいですね。

これからのMONSTA Xのさらなる活躍に期待しましょう!

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