ナオト・インティライミ

太陽のお祭り男

ナオト・インティライミ(1979年8月15日 - )は、日本の男性シンガーソングライター、俳優。本名は中村 直人(なかむら なおと)。所属芸能事務所は株式会社エンジン。所属レーベルはユニバーサルミュージック内のユニバーサルシグマ。身長172cm。血液型はA型。公式ファンクラブは「FCインティライミ」。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ナオト・インティライミ

伸びやかで透明な歌声と、親しみやすい、優し気なビジュアルで人気を集めるナオト・インティライミ

彼のアーティストネーム「ナオト」は本名からとったものだったんですね。

気になるのは「インティライミ」の部分ですが、これは南米の言葉からとったものなんだそう。

intiが太陽、raymiが祭りを意味するんだそうですよ。

『インティ ライミ』とは南米インカの言葉で『太陽の祭り』を意味する。

出典: https://www.nananaoto.com/profile

この言語は「ケチュア語」と呼ばれるもので、古くはインカ帝国で使われていて、今も南米では使われているんだとか。

現在では、ボリビア、ペルー、エクアドル、チリ北部、コロンビア南部など、主に南米大陸各国で1300万人が使用している。ボリビアとペルーでは公用語の一つになっている。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ケチュア語族

とはいえ、日本で生活している限り、なかなか「ケチュア語」なんて耳にすることはありません。

なにせ筆者自身、ナオト・インティライミのことを調べていて初めてケチュア語の存在を知ったくらいですから…

では、どうしてわざわざマイナーなケチュア語をアーティストネームに取り入れているんでしょう?

それには、彼がこれまで歩んできた人生と深い関係があるようです。

世界を放浪して手にした音楽性

8月15日三重県生まれ、千葉県育ち。

世界一周66カ国を一人で渡り歩き、各地でLIVEを行い、世界の音楽と文化を体感。

出典: https://www.nananaoto.com/profile

ナオト・インティライミの公式サイトにはこのようなプロフィールが紹介されています。

ナオト・インティライミと言えば、今回紹介する「君に逢いたかった」のようなポップソングももちろん魅力ですが…

「カーニバる?」や「Sunday」「The World is Ours」のようにトライバルな香りのする楽曲も。彼の音楽性は実に多彩です!

過去には515日かけて世界一周放浪旅行をしたこともあるナオト・インティライミ。

世界66か国を渡り歩いて、現地の人間・現地の音楽に触れてエッセンスを取り込んで、自身の音楽性に活かしているんでしょうね。

彼の多彩な音楽性は、まさに「世界を旅したたまもの」と言えるでしょう。

君に逢いたかった

収録情報

【君に逢いたかった/ナオト・インティライミ】運命を感じさせる歌詞の意味を考察!PV&コードもチェックの画像

「君に逢いたかった」はナオト・インティライミ7枚目のシングルとして2012年にリリースされました。

運命的な出会いを歌ったまっすぐなラブソングで、ウェディングソングとしても人気があります。

アルバムとしては、サードアルバム「風歌キャラバン」とベストアルバム「THE BEST!」に収録されています。

THE BEST!
ナオト・インティライミ
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