【motto/JUDY AND MARY】歌詞がまるでラップみたい！背中を押してくれるPVは必見☆

期待と不安、強さと弱さ、理想と現実。

不安定な中にある魅力だったり、不完全な可愛さだったり、プラスとマイナスはきっと背中合わせ。

きっと現実になる夢を毎晩見ていたい、私達の夢はきっと叶う。

強い思いはそれ自体がモットーになる。それだけで生きていけるから大丈夫。

先々を見て焦ってしまうより、今を大切に、一歩ずつ頑張っていこうね。

生きていく中でうんざりしてしまうことや辛いこと、そんなことに共感しながらも背中を押してくれる。

ラップみたいに韻を踏みながら早口で駆け抜ける歌詞の中に、たくさんの応援メッセージが詰め込まれた一曲です。

当時、JUDY AND MARYの楽曲がリリースされるごとに、そのジャケットやPVのビジュアル・演出にも毎回注目が集まっていました。

「motto」のPVも変わらず、JUDY AND MARYのこだわりがぎゅっと詰まっています。

さっそく見ていきましょう！

このPVの撮影場所は旧松坂屋銀座店の屋上。ノーカットの一発録りで、ライブ感満載のPVです！

シングルCDに収録された音源と異なり、PV撮影時に演奏されている様子がそのまま収められています。

バンドメンバーと一緒にチアリーダーが出演していることからも、この曲に込められたメッセージが感じ取れますね！

PVの中では、歌詞の一部が何箇所か変えられて歌われています。

例えば、最後のサビの「強い衝動」が「生きる衝動」に。

あえてそう歌っているのか、それとも純粋に少し間違えてしまったのか。どちらにせよ、ライブ感が大切にされた作品と言えそうです。

歌詞の一部が違う箇所は他にもいくつかあるので、ぜひチェックをしてみてください！

JUDY AND MARY解散後は、ソロで活躍するボーカルのYUKI。

彼女の音楽性はもちろんのこと、ファッションやパフォーマンス、さまざまな角度から注目を集めています。

ソロプロジェクトとはまた違ったYUKIの魅力が垣間見えるJUDY AND MARYの楽曲は、隅々までチェックが欠かせません！

派手な演出や高々と歌い上げる場面はほとんどありませんが、シンプルなメッセージがまっすぐと刺さるような一曲。

嫌なことや辛いことはたくさんあるけど、それはそれで仕方がない。

一つずつ今を大切に歩いて行こう！と、どこか吹っ切れたような潔さが感じられます。

スカっと気持ちよく前に進みたい時にぴったりの、応援ソングではないでしょうか。

既に発売から15年以上の時間が経ちますが、全く色褪せることのない音楽。

ぜひ今一度、じっくり楽しんでみてくださいね！