「自分の人生を愛する」を額に刻む
誕生日は分かりません。読みは「ヴィンゴ」です。
本名はアベシンノスケ。彼だけ出身が東京都のようですね。
読売ジャイアンツの選手と読みが同じなので「本名で居酒屋を予約するな」とメンバーから笑われていました。
額にボブ・マーリーの名言「自分の人生を愛せよ」という意味のタトゥーが入っています。
元々は別のバンドで活動していたようですが、そのバンドがグループとしての体を成していなかったことが問題でした。
グループの中でも「飛び道具」といわれる程型にはまらず、独自のスタイルを貫いていたのだそうです。
そんな経緯で入ったこともあり、メンバーの第一印象は最悪で入った当初はかなりいじられていたとのこと。
しかしその音楽性は随一であり、途中参加でありながらもその個性はメンバーの中でも異色さを発揮していました。
彼が居てくれるからこそBAD HOPの音楽に幅が生まれ、様々な形の音楽が生まれていったので絵はないでしょうか。
Benjazzy
1人でFUJIROCKに行くほどのケンドリック・ラマー好き
読みは「ベンジャジー」。ベンジャミンという男性の性からとったそうです。
ケンドリック・ラマーが好きだそうで、FUJIROCK2018には1人で行ったとのこと。
でも結局途中で飽きてしまったそうで、深夜に乗合のタクシーで帰ってきました。
ちょっとかわいらしいところがありますね。
彼の特徴は何といってもグループ随一のラップスキルにあり、かの呂布カルマからも支持されているほどです。
父が英語教師なのだそうで、言葉を変幻自在に操る力を持ち主であることがここからも窺えます。
時にはT-Pablowのゴーストライターもこなす程であり、正真正銘の「影の実力者」ではないでしょうか。
決して表立って派手に目立つようなタイプではありませんが、彼が居るからこそグループのスキルが底上げされているのです。
Yellow Pato
チャームポイントは編み込みヘア
読み方は「イエローパトー」です。本名は分かりませんでした。
サッカー少年だったらしく、元柏フロンターレのジュニアユースに所属していたとのこと。
中学3年生から髪型を編み込んでいるそう。
ラジオでは編み込みのメリットとデメリットについて話しています。
そして何よりも目立つのは女性人気の高さであり、バレンタインでは大量のチョコが常に送られたのだとか。
グループの中でいわゆる「色男」担当みたいな部分もあり、女性受けを狙う時の戦略として必須でしょう。
時折メンバーからも嫉妬される程の色気・格好良さはグループ人気に「華」を添えてくれています。
BARK
個人での音源も必聴
読み方は「バーク」。本名は分かりませんでした。
個人でも音源を発表していて、こちらもかなりアングラ感満載な危険な香りがします。
顔にikegamiとタトゥーを入れています。
ただ、そんなワルの香りとは正反対に性格はとても真面目で気遣い・気配りに長けた人なのだとか。
そもそも家系が非常に優秀で、彼自身もBAD HOPでなければ保育士になりたかったのだそうです。
根っからの不良が多い中で珍しい位真面目で誠実な人柄であることが窺えるのではないでしょうか。
G-K.I.D
YouTubeではフリースタイルを披露
読み方は「ジーキッド」。本名は分かりません。
岩手の少年院に1年くらい入っていたということです。
YouTubeで映画「ブラックパンサー」に関するフリースタイルを披露しています。
グループの中では認知度が低いらしく、個人としてのファンはそこまで多い方ではありません。
しかし、そのマニアックな個性からコアなファンを生み出す、一風変わった個性派の中の個性派ではないでしょうか。
Tiji jojo
RedBullプロデュースのフリースタイル動画もチェック
読み方は「ティージージョジョ」です。
本名は分かりませんが、韓国とのハーフでYZERRとT-Pablowとは保育園からの幼馴染。
「BAD HOP」が主催しているラジオ「リバトーク」では「オーガナイザー」と言われています。
YouTubeでは64小節のラップを披露。ZEEBRAと仲良さそうに歓談するシーンも収録されています。
ラッパーとしての実力は相当に高く、クールなイケメンボイスと独自のスタイルで着実に力をつけています。
最初の内こそ他メンバーとは大きな力の差があったものの、その力の差を覆す程の存在に化けました。
因みに見た目が時折柴田理恵に似ていることをメンバーからいじられるなどお茶目な一面もあります。