『Memoria』とはどんな楽曲?
まずは『GFRIEND』についてご紹介
『GFRIEND』は、韓国のガールズグループであり2015年にデビューしています。
「ジーフレンド」または「ヨジャチング」と呼ばれ、ファンからは「ヨチン」と略し愛されているのです。
今回ご紹介している『Memoria』が日本初オリジナル曲。
これから日本でも様々に活躍していくのではないでしょうか。
日本では2016年と2017年に一度ずつイベントに参加したのみです。
しかし、2018年は8月の段階で既に4つのイベントに参加しています。
これからは、もっと日本のイベントの参加が増加するかもしれませんし、テレビへの出演もあり得ます。
そうした意味でも、『GFRIEND』は今後もますます楽しみなグループと言えますね。
日本初のオリジナル楽曲!
GFRIENDの『Memoria』は、執筆の2018年10月6日時点ではまだ発売になっていません。
『Memoria』の発売日は2018年10月10日だからです。
なので、お手元に届くまでは現在の段階ではあとちょっとといったところ。
待ち遠しいです。
GFRIENDの日本初のオリジナル楽曲ですので、期待も高まります。
このシングルは、『夜 (Time for the moon night) -JP ver.-』との両A面なのも特徴。
また、HMV限定の特典として生写真が6枚中1枚がランダム封入。
初回限定特典は、個別ハイタッチ会参加券が封入になります。
MVなど動画はある?
やはり、日本向けのシングルだからということもあるかもしれません。
日本のアイドルが歌っていても違和感がない楽曲になっていると思うのです。
韓国で女性アイドル達が歌っている楽曲とは、テイストが違うなといった感じ。
MV内で何度も白い折鶴が登場しますし、「あ、日本のための楽曲なんだ」と再認識。
和風を取り入れてくれるのも、嬉しいものです。
それに、衣装に関しても日本のアイドルっぽさを私は感じました。
皆似合っていて可愛いですね!
さぁ、歌詞を紐解いていこう!
心に蘇ってくるあなた
Memoria Memoria…
一人太陽の下
ひとみを閉じてみた
そう always 感じた
ぬくもりが come back to me
どんなに悲しくて
涙を流しても
君とのダイアリー
心に刻まれて
出典: Memoria/作詞:Carlos K. 作曲:Carlos K.,JOE
『Memoria』とは、スペイン語もしくはラテン語で「記憶」という意味だそうです。
要するに、この楽曲が「記憶」に関する歌詞になっていると想像できますね。
主人公は、大切な人を失ってしまったのでしょうか。
隣にはいつも大切な誰かがいたのに、今はたった1人たたずんでいるのです。
そしてそっと瞳を閉じると、そこには以前と変わらないその人がいる。
その人のぬくもりは、前と同じく自分を包み込みます。
ちょっと嬉しいような、でもとても悲しく寂しいことでしょう。
別離は心が引きちぎられそうなほどに辛いもの。
どれほどに泣いたとしても、大切な相手といた時間というのは記憶から消すことができません。
そんな、簡単なものではないのです。
時を超え想いよ届け
いるからshine 笑ってshine
めぐりめぐる時を超えて
風がふいて 君の元へ届いて
ほしい
出典: Memoria/作詞:Carlos K. 作曲:Carlos K.,JOE
"あなた"がいるから輝ける。
"あなたがいることによって自分が笑顔になれる"から輝くことができる。
そういう意味でしょうか。
心の中にはまだ"あなた"がいて、自分の心をときめかせてくれるのです。
離れたあの日から時は経っているけれど、その時を超え自分の心の輝きとあなたへの想いを届けたい。
そんなことをいっているのかもしれません。