【LOVE SURVIVE/SCANDAL】歌詞解説！恋愛はサバイバル！恋が実るまであと少し！？

ABC…これが何を表現しているのかはあえて説明は省きます。

「好きです」という気持ちを伝えないまま、その先を見てみたいという少女の冒険心が伺えます。

友達同士であったのに突然恋人の様になる。

そんな妄想？を描いている歌詞だとイメージできました。

「I Love You」を伝えてしまったら「NO」と言われるかもしれない…。

表面的に見るとそれだけの様な感じになりますが…。

告白から返事の間ってとてつもないほどの緊張感や頭の中で色々を考えてしまう。

そして何が起こるかわからないからこそ、「サバイバル」と例えているのかもしれません。

相手には、他に好きな人がいるのかもしれない…。

相手を、他の人が奪ってしまうかもしれない…。

そんな気持ちはまさにサバイバル中の感情です。

男性は割りと女性の涙に弱いもの。

サバイバルに必要なのは自分の身を守り敵を倒す武器です。

少女は一途に思い続けた涙を武器にしようと考えたのでしょう。

そうして彼の心を自分に引き寄せようとしてる姿が想像できました。

しかし、これは少女の頭の中の考えであっておそらくまだ行動には移していない状況なのでしょう。

相手に対して「好き」という気持ちを抱いたときは、ABCなんて関係ない！なんて強気でいた少女ですが…。

好きでいればいるほど寂しくて不安になる気持ちが増えてゆきます。

そんな弱気な恋愛はしたくない！と、自分の心を励ましている姿がイメージできました。

「今日、会ってもいいよ？」

そんな会いたさが満載ながらも、ひた隠しにする姿が想像できました。

本当は「会いたい！」と思い切り伝えたいのですが、素直になれないのですね。

まだまだ恋の駆け引きを楽しんでいる姿が想像できます。

本当は早く自分のものにしたいんだろうなーという気持ちが伝わってきますね。

少女も本当は素直になりたいんです。

自分の中でカウントダウンしたらきっと素直になれる。

そう望んでいるのでしょう。

本当に恋心もなにも抱いてなかった相手が不意に見せた優しさ。

そんなちょっとした事で、恋に落ちてしまったのですね。

その時の気持ちをずっと忘れられずに、相手の影を探してしまう。

少女の本当の恋心がこの歌詞に表現されていると感じました。

まだ自分の恋人になっていないからこその焦り。

相手をこんなにも求めているのに、どうして伝わらないんだろうというもどかしさを感じます。

早く気が付いて！そんな気持ちがこの歌詞から感じとることができます。

桃色のロマンス…。

誰だって憧れますよね。

自分の気持ちに気が付いた相手が、自分に近寄ってくれる。

そしてお互い好きになる。

そんなハッピーエンドを少女は望んでいるのでしょう。