3位.Keep Holding On
2006年に公開された映画「Eragon」の主題歌にもなった「Keep Holding On」。
アルバムだと2007年リリースの「The Best Damn Thing」に収録されています。
ストレートなメロディで聴かせるバラードナンバーです。
壮大な情景が浮かんでくるサウンドに、溶け込んでいくようなアヴリルの歌声…癒されますね。
2人の強い絆を感じさせる
Keep holding on
'Cause you know we'll make it through
We'll make it through
Just stay strong
'Cause you know I'm here for you
出典: Keep Holding On/作詞:Avril Lavigne、Lukasz Gottwald 作曲:Avril Lavigne、Lukasz Gottwald
「もう離さない
あなたもわかってるんでしょ 私たちならやれるって
私たちはきっとやれるよ
ずっとそばに居てよ
わかってるんでしょ あなたのために私がここに居ることも」
ただただ2人の強い絆を感じさせる歌詞になっていますね。
「わかってるんでしょ」と繰り返し問い続ける主人公の言葉に信頼の強さが表れています。
2位.My Happy Ending
さて、いよいよランキングも大詰めに迫ってきました！
第2位は2004年リリースのアルバム「Under My Skin」より「My Happy Ending」です。
ロックに歪んだギターサウンドと、哀愁を湛えたピアノの音色が交錯する音像。
激情と憂いの混ざり合ったような複雑なその感覚はアヴリルの真骨頂と言えます。
サビでの張り上げた歌声は胸に訴えかけるものがありますね。
幸せで居てほしいという彼の想いが沁みる
You were everything, everything that I wanted (that I wanted)
We were meant to be, supposed to be, but we lost it (we lost it)
And all of the memories, so close to me, just fade away
All this time you were pretending
So much for my happy ending
出典: My Happy Ending/作詞:Butch Walker、Avril Lavigne 作曲:Butch Walker、Avril Lavigne
「あなたがすべてだった すべては私が望んだことだった
2人は一緒になれると思っていたのに、失ってしまったんだ
思い出はこんなに近くに感じられるのに、それさえも消えてしまいそう
いつもあなたは知らない振りをしていたのね
私のハッピーエンドのために」
タイトルに反して悲しい曲調になっていたことも合点のいく歌詞ですね。
彼は彼女のそばに居られなくなることがわかっていたけど、彼女に幸せで居てほしかったから知らない振りをしていたといいます。
彼の優しさが胸に沁みますが、だからこそ余計に辛くなる…やり切れないですね。
1位.Complicated
堂々の第1位はやはりこの曲！
2002年リリースのアルバム「Let Go」の収録曲にして、彼女の最初のシングルにもなった「Complicated」です。
これぞ世界中にアヴリルの才能を知らしめた1曲ですね。
緩やかにスウィングするリズムに葛藤を湛えたメロディを乗せたそれは絶妙で、まさに揺れ動く感情を表しているかのよう。
いやはや、やはりデビュー曲にしてこれはとんでもないですって…。
言い聞かせるようにまくしたてる！
Life's like this you
And you fall, and you crawl, and you break
And you take, what you get, and you turn it into
Honesty and promise me I'm never gonna find you fake it
出典: Complicated/作詞:Avril Lavigne、David Alspach、Graham Edwards、Lauren Christy 作曲:Avril Lavigne、David Alspach、Graham Edwards、Lauren Christy
