曲のテーマは「一目惚れ」。
タイトルの「マンマ・ミーア」は映画や曲のタイトルとして頻繁に使われるイタリア語です。
日本では超有名なヒゲをはやした配管工も、ゲームの中で事あるごとに「マンマ・ミーア!」と叫んでいます。
マンマ・ミーアを日本語に訳すのはなかなか難しく、英語の「Oh my god」が近いようです。
思わず「マンマ・ミーア!」と言ってしまうほどの衝撃的な一目惚れを、この曲では描いているのでしょう。
本編PVとは別に、メイキング映像も制作されています。
上の動画は日本のファンに向けて撮影されたダンスレクチャー動画です。
「マンマ・ミーア!」と叫ぶにふさわしい振り付けを優しく教えてくれますよ!
第2位 Now or Never
第2位は「Now or Never」です!もちろん日本でもCDとしてリリースされています。
悲鳴が出そうなほど美しいSF9
「MAMMA MIA」の次に発売されたこの曲のPVは、雰囲気が180度変わってクールさが際立ちます。
全体的に妖艶で色っぽい映像で、主軸となっているのがSF9の年下組3人(マンネ)です。
フィヨンとチャニの2人は高校を卒業し、大人として歩き出したばかりの時期に撮影されました。
そんなに若いの?!と驚いてしまうほど、色気がダダ漏れの映像です。
直訳はNG
韓国語表記は「질렀어」、日本語に訳すと「悲鳴」となります。
悲鳴?悲鳴を上げたくなるほど素敵なPVですが、直訳は正しくないようです。
韓国語の意訳で「全てをかける」。英語では「今しかない」。
目の前に現れた女性のために、愛を伝えるなら今だ!というニュアンスでしょう。
こちらのPVの色気はどこに由来するのでしょうか。じっくり映像を見てみましょう。
色気はどこから?
こちらの動画は「Performance Video」、つまりダンスのみで構成されています。
通常版は照明が暗いシーンがありますが、こちらは真っ白な衣装で踊る彼らをしっかりチェックできます。
さて、その衣装に注目してください。
ボトムスはペンシルスキニー〜スリムストレートです。
そしてジャケットの多くはウエストがやや絞られているように見えます。
もしくはシャツをウエストに入れていたり、ベルトでマークしており、とにかく細い!スリム!
タイトな衣装だからこそ、体がしっかり鍛えられていることがよく分かります。
通常版MVでも、ミリタリーライクなジャケットのウエストに太めのベルトが巻かれていました。
妖艶なダンスと美しいシルエット。だからこんなにも色気を感じるのです。
韓国語Ver.も必見
韓国語Ver.はこちらです。
日本語Ver.と比較すると、色使いも衣装も異なることが分かります。
韓国語Ver.のほうがカラフルですね。
日本語Ver.ではモノトーンの映像の中に赤の要素だけ微かに浮かび上がらせるような演出がされていました。
こうした違いを探して楽しめるのもSF9のPVならではでしょう。
第1位 僕の太陽 ~O Sole Mio~
第1位は「僕の太陽 ~O Sole Mio~」です!
日本ではアルバム「Sensational Feeling Nine」の1曲としてリリースされています。