東京スカパラダイスオーケストラ【ALMIGHTY～仮面の約束 feat. 川上洋平】歌詞の意味解説！

これまで多くのシンガーと、様々なコラボレーションを行ってきた東京スカパラダイスオーケストラ。

奥田民生に始まり、甲本ヒロトやTOSHI-LOW、細美武士に尾崎世界観、そしてaiko。

非常に多くの名コラボ曲を生み出したことで、ご存知の方もきっと多いでしょう。

そんなスカパラが今回コラボ相手として迎え入れたのは、人気バンド[Alexandros]の川上洋平！

楽曲名は、『ALMIGHTY～仮面の約束』となっています。

両者による豪華コラボ曲は、長年大勢のファンに支持されてきた『仮面ライダー』の新シリーズ。

『仮面ライダーセイバー』の主題歌としても、今回起用されることとなりました。

今回の楽曲に関しては、二つのミュージックビデオが作られていることも話題となりました。

まずこちらが、『仮面ライダーセイバー』バージョンのビデオです。

歌詞を紹介する、リリックビデオのスタイルをとったこちらの映像。

幼いお子さんも歌詞を覚えられるよう、仮名を振った歌詞と仮面ライダーが楽しめるものとなっています。

一方こちらは、アーティストバージョンのミュージックビデオです。

スカパラと川上洋平。

両者ともに、彼らのプレイを見たい、という熱烈なファンを持つアーティストです。

そのため、音楽好きの方の多くはきっとこちらのMVの方が馴染みがあることでしょう。

スタイリッシュで格好いい照明の演出の中で演奏する両者の姿は、まさに見ごたえ抜群。

大勢を魅了する彼らの魅力が、存分に詰まった映像ともなっていますね。

さて、それでは早速ここからはそんな楽曲の歌詞に迫りたいと思います。

この曲では、一体どのようなメッセージが詞の中に込められているのでしょうか？

なお、一部重複する歌詞については省略してご紹介致します。

冒頭の英訳詞は、翻訳すると以下のような内容となります。

今作の仮面ライダーのシリーズタイトルともなっている言葉、セイバー。

これは日本語に訳すとサーベル、剣、という意味の英単語です。

君たちが戦う為の剣、それは君たちが持つ言葉だ。

君たちの言葉で世界を救うことができる、とそう呼びかけています。

古くから、「ペンは剣よりも強し」なんて言葉もありますね。

時として直接的な攻撃をする武器よりも、私たちの言葉はよっぽど大きな力を持つことがあるのです。