芸歴12年!Someday Somewhereのメンバー猪子れいあとは?
弱冠14歳でキャリアは12年!
本名:猪子れいあ
生年月日:2003年11月21日
出身地:北海道
出典: https://lastidol.com/members/25?teamId=4
2歳の頃よりキッズモデルとして活動していたということもあり、弱冠14歳にしてキャリアはなんと12年。
芸能スクールに通うなど、本格的に芸能活動を開始したのは小学3年生の頃だそうです。
パフォーマンスの安定感やステージでの貫録は、幼少期からのレッスンの成果なのかもしれません。
iDOL street出身!
猪子れいあは2015年夏にavex主催のアイドルプロジェクト「iDOL street」で最終審査を通過。
第8期Street生としてグループへの加入を機にアイドル業を開始しました。
人気メンバーのひとりとして活躍してきましたが、メンバー全員の卒業という形でグループは解散。
多くのファンに惜しまれつつも、約2年間のグループ活動に幕を下ろしました。
可愛らしいルックスとは対照的に、おてんばで活発な性格の持ち主。
ですがiDOL street出身ということで歌とダンスのレベルはかなり高い実力派アイドル。
ラストアイドルに挑戦者として出場した際、今までの挑戦者の中で一番の歌唱力と大絶賛を受けていました。
2017年11月にラストアイドルに出場!
センター・阿部菜々実に挑む!
グループ解散から間もない2017年11月、猪子れいあはアイドルオーディション番組「ラストアイドル」に出演。
自他とも認めるパワフルさから付けられた「北海道の破天荒ガール」の異名を引っ提げて登場しました。
当時センターを務めていた阿部菜々実に挑戦状を叩きつけました。
11歳の頃から所属していたグループが解散してからわずか数か月後でアイドルへの門を再び叩きます。
そしてまさかのセンター・阿部菜々実との対決に挑むというそのど根性に、筆者は目を見張りました。
阿部菜々実といえば、初代センター・間島和奏からセンターの座を勝ち取った強者。
まさしくセンターの中のセンターと言っても過言ではない人物です。
そんな人を対戦相手に選ぶ猪子れいあの驚異的な挑戦力に、スタジオがざわめいていたのを記憶しています。
しかし「アイドルになるからにはセンターを目指したい!」という猪子れいあの強い意志が感じられました。
そしてその瞬間、スタジオ中の視線が彼女に注がれていきました。
果たして結果は…
猪子れいあが歌唱曲に選んだのは、元AKB48渡辺麻友の「シンクロときめき」。
自慢の笑顔で元気いっぱいの歌とダンスを披露しました。
しかしさすがは不動のセンター・阿部菜々実。
幼少期からのレッスンで鍛え上げた猪子れいあの高い歌唱力と、豊かな表現力を上回るパフォーマンスを披露。
審査員を彼女独自の世界観と、センターとしての風格で魅了したのです。
両者ともかなりレベルの高いパフォーマンスで、甲乙つけがたい戦いに発展。
観ているこちらもハラハラどきどきの展開が繰り広げられました。
結果、惜しくもこの勝負は猪子れいあの敗北に終わりました。
挽回のチャンス!セカンドユニット「Someday Somewhere」を結成
ラストアイドル敗退者で結成
阿部菜々実との対決に敗れてしまった猪子れいあ。
しかしその後番組内セカンドユニットである「Someday Somewhere」への加入が決定!
再びアイドルデビューへの切符を手にしました。
同グループはラストアイドルファーストシーズンの敗退メンバーで結成されたもの。
その中で猪子れいあは立ち位置ナンバー2として活動しています。
センターの脇を支える大きな役割を担うかなり重要な立ち位置であると個人的には考えています。
そんな責任重大な立ち位置だからこそ、猪子れいあの底力が試されるのだと思います。
個性豊かなメンバー
立ち位置ナンバー1にラストアイドル初期センターを務めた絶対的エース間島和奏。
ナンバー3にアイドルユニット「Spindle」も兼任中で愛され妹系ルックスが魅力の籾山ひめり。
ナンバー4にジャズダンスとタップダンスで鍛えた確かな実力を持ち、抜群のスタイルを誇る山田まひろ。
ナンバー5に番組内では過去2回の挑戦歴があり、韓国語も習得するなど多文化な一面を持つ清原梨央。
ナンバー6に清楚で可愛らしい雰囲気で支持を得る木村美咲。
グループにはそんな個性豊かなメンバーが在籍しています。
ラストアイドルファミリーの中でもずば抜けた軽やかさとどこか儚げな印象を与えるSomeday Soewhere。
「王道アイドル路線」を貫きながらも、メンバーひとりひとりが確立した個性が調和しています。
そうして紡がれていく見事な一体感を体現することで観る者の心を掴み、多くのファンを虜にしました。
破天荒で弾けたキャラクターで注目を集める猪子れいあ。
しかしステージの上ではトークのときとは打って変わったような爽やかさを発揮。
「これぞアイドル!」という雰囲気でファンを魅了します。
そんな個性的な彼女に負けじと劣らず他のメンバーを放ち続けています。
それがSomeday Somewhereが愛される理由のひとつなのだと筆者は考えています。