次世代シンガーソングライター登場!
足立佳奈ってどんな子?
「OTOKAKE」で足立佳奈さんをご紹介するのは今回が初めて!
ということで、まずは簡単にどんなアーティストなのかを紹介していきたいと思います。
もう彼女のことを知っているよ!という方もお付き合いいただけたら嬉しいです。
彼女は2018年8月現在18歳。
10月に誕生日を迎えるので、今年19歳のシンガーソングライターです。
デビューのきっかけは、LINEとソニー・ミュージックエンタテインメントが共同で開催したオーディション。
この「LINE×SONY MUSICオーディション」でグランプリを獲得したのです。
応募総数は125,094組もあったとのこと。
そのなかで頂点に輝いたとなると、彼女がいかにすごいのかが伝わるかと思います。
しかも当時は中学3年生!
ちょっとびっくりしてしまいますね。
満を持してCDデビュー
オーディションが開催されたのは2014年。
以降は学業もあるため、本格的なデビューは先送りにされていました。
しかし、オーディションの副賞として開設された公式LINEアカウントはすぐに10万フォロワー超え。
中高生の間ではデビュー前から話題の人となっていました。
彼女がTwitterで投稿している15秒動画も真似する学生が相次ぎ、ファンを着実に増やしていきます。
歌手デビューの前に、CMやMCでテレビデビューを果たし、2017年ついにメジャーデビュー!
当時高校3年生だったこともあり"JKシンデレラガール"として話題となりました。
「僕らのスタート」は青春ど真ん中ソング!
インターハイ2018公式応援ソング
今回ご紹介する「僕らのスタート」は、インターハイ「2018 彩る感動 東海総体」とタイアップしています。
足立佳奈さんは大会のアンバサダーに就任。
そして公式応援ソングとして「僕らのスタート」を発表しました。
彼女のこれまでの楽曲は、若者の気持ちに寄り添うような等身大の楽曲がメインです。
この「僕らのスタート」も、そんな彼女らしさが詰め込まれた1曲となっています。
「僕らのスタート」MV
高校生たちと共演
インターハイの公式応援ソングらしい、競技場でのMVとなっています。
スポーツに青春をかける高校生たちと、彼らを応援する同級生たち。
そんな彼らに囲まれて"勝利の女神"のように輝く笑顔で気持ちよさそうに歌う足立佳奈さん。
青春が遠ざかりつつある筆者からすると、眩しすぎて直視できない…。
そんな気持ちにすらなってしまうほど爽やかなMVです。
いつもは前髪をおろしているのに、このMVではポンパドールにしていますね。
珍しくおでこをだしているヘアスタイルも、ファンの間で話題となっています!
歌詞を徹底解説
もう止まれない
・もう止まれない
太陽に背中押され
踏み出した最初の一歩
揺れる気持ちとともに
さまよいながら向かう
未来にかけた想い
弱音も全部飲み込んだ
僕はなんのために
歩き続けるのかな
強い風に吹かれても
声が枯れるくらいに
心から笑えるなら
迷わず明日へと走り出す
出典: 僕らのスタート/作詞:足立佳奈・古川貴浩 作曲:古川貴浩
若い頃はとくに、新しく始めることってたくさんあります。
この選択であってるのかな?
やっぱり間違ってたかな?
正解なんてわからなくて、不安で胸がいっぱいになる。
でも最初の一歩を踏み出してしまった以上、止まることもできません。
歌詞の冒頭から、たくさん悩みながらも前へ進もうとする姿が想像できる歌詞ですね。
そうやって一歩ずつ進んでいって、やがて未来を思い描くようになります。
ときどき弱音が込み上げてきたり、なんでこんなに頑張らなきゃいけないの?とつらくなる日もあるはずです。
学生時代、部活や勉強、趣味。なんでもいいです。
なにかに打ち込んでいたことのある人にとっては、当時が思い出されるような歌詞ではないでしょうか?
でも、それがやりたいこと・好きなことだったら頑張れちゃうんですね。
最後に笑っていられる自分を想像できるなら、走り出さずにはいられない。
そんな姿を想像できるAメロです。
自信をなくしている人が聴いても、とても力がもらえそうですね。
頑張っているうちに、目標を見失ってしまうことってよくあります。
そうなったときに、"未来で笑える自分でいたい"という初心を思い出させてくれる歌詞です。