ラストにもう一度サビが繰り返されますが、「貴方を呼ばない」という約束までしてしまうほどに、強い決意が必要だったのでしょうね。
たとえ「もう息が出来なくても」呼ばないから安心してね──そんな切ない気遣いが、苦しく胸を締め付けます。
「貴方を呼ばないと約束するから」って、そこまで辛くて哀しい言葉を、2度も繰り返して言わなくてもいいのに……と。
まとめ
歌詞を見ていると、タイトルは「約束」でも良かったのかも知れないと思いますが、やはりあくまでそれはテーマであって、タイトルはより思いの強さを表す「楔─くさび─」になったのではないでしょうか?
「奥華子の最重要失恋ソング」と言われるだけあって、他のどんな失恋ソングよりも胸に響きます。
でもできるなら、こんな哀しい恋愛はしたくないなぁと思います。
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