厳選クラブミュージック!

近年の音楽シーンをにぎわせているもののひとつにクラブミュージックがあります。

皆さんはクラブミュージックというとどんなイメージを抱くでしょうか?

DJが重低音を響かせながらダンスミュージックをかけている。

それに合わせてお客さんが踊る。そういう感じでしょうか。

もちろん、今では毎日のようにクラブイベントが開催されています。

そこで流れる音楽も様々で、非常に幅広いジャンルのものがあります。

この記事ではおすすめクラブミュージックを厳選してランキング形式でご紹介します。

「え?これもクラブミュージックなの?」と思われる曲やアーティストも入っているかもしれません。

乱暴な言い方をすれば、クラブでかかる音楽はすべてクラブミュージックです。

「こうでなければならない」という規則など存在しません。

気持ちよく体を動かすことができる音楽がクラブでかかれば、それはクラブミュージックなのです。

今回ご紹介する曲は普段J-POPやロックを聞いている人でもなじみやすいものが多いと思います。

洋楽を中心に、邦楽EDMとジャンルやスタイルにこだわらず厳選してみました。

それではスタートです!

まずは10位から6位!

第10位:Justin Bieber "What Do You Mean?"

クラブミュージックのおすすめ人気曲ランキングトップ10!邦楽・洋楽・EDMまで厳選♪【2018年版】の画像

まずは大スター、ジャスティン・ビーバーの「What Do You Mean?」です。

ジャスティン・ビーバー本人も出演したCMでも使用されていましたね。

跳ねるようなリズムと少しアンニュイなボーカルがカッコいいです。

この跳ねるようなリズムを「バウンス」と呼びます。

「この曲、すごくバウンシーだね」みたいな感じで使うとちょっとカッコよくないですか?

2015年と少し前のアルバムの曲ですが、クラブでも盛り上がるでしょう。

歌詞は相手の気持ちがわからずに振り回されて悩んでいる男の子のことを歌っています。

踊りながら胸キュンになれるという意味でも、若い女性におすすめのクラブミュージックです。

第9位:Perfume "If You Wanna"

クラブミュージックのおすすめ人気曲ランキングトップ10!邦楽・洋楽・EDMまで厳選♪【2018年版】の画像

続いては邦楽から、Perfumeの「If You Wanna」がランクイン。

2017年にリリースされたシングル曲で、アルバム『Future Pop』に収録されています。

サンスター「Ora2」のCMにも使われたので耳にした人も多いと思います。

この曲はそれまでのPerfumeのイメージとは少し違います。

フューチャーベース」という最新のクラブミュージックを取り入れています。

フューチャーベースというのはどんな音楽でしょうか。

簡単に言うと、重くバウンシーなリズム(出てきましたね)の上にキラキラした上モノが乗ったものです。

上モノというのは、メインのリズムやサウンドの上に乗るボーカルやシンセのフレーズと思ってください。

つまり、重低音とキラキラした高音の振り幅が非常に大きく、中間の音が少なく聞こえるのです。

ゆったりしたリズムと隙間のあるサウンド。

この隙間がまさに、踊れるポイントだったりするのです。

「If You Wanna」についてはこちらの記事が詳しいので、ぜひ読んでみてください。

8月30日、Perfumeの24枚目シングル『If you wanna』が発売されました。CMでも耳にしたことがある方もいるかもしれませんが、こちらのMVの世界観が今話題となっているんです。大人の雰囲気漂う、彼女たちの新しい魅力にも注目していきましょう!

第8位:Maroon 5 "What Lovers Do ft. SZA"

クラブミュージックのおすすめ人気曲ランキングトップ10!邦楽・洋楽・EDMまで厳選♪【2018年版】の画像

日本でも大人気ロックバンドマルーン5の「What Lovers Do」を選びました。

2017年のアルバム『RED PILL BLUES』に収録されたシングルです。

元々ファンクやR&Bをベースに踊れるポップ・ロックをやっているバンドです。

近年はそこにエレクトロニカの要素が加わり、EDMと並べてもおかしくないサウンドになっています。

ボーカルとしてフィーチャリングされているのは新進気鋭のR&BシンガーであるSZA(シザ)

大注目のコラボとなりました。

第7位:Enrico Sangiuliano "Symbiosis"

Enrico Sangiuliano(エンリコ・サンギリアーノ)はイタリア出身のサウンド・クリエイターです。

自身の作品リリースはもちろん、他のアーティストの作品のリミックス等も多く手掛けています。

現在は老舗テクノレーベルであるDrumcodeに所属し、作品をリリースしています。

DJとしても引っ張りだこで、現在世界中で注目されているアーティストの一人。

この曲も硬質でミニマルなビートと美しく鳴るシンセのバランスが絶妙です。

クラブのフロアでこの曲が鳴っていたら大音量でずっと聞いていたくなります。